2015/12/29
展示会・展覧会レポート/Report

アート初心者にもわかりやすい!「モネ展」紹介

印象派の始祖「モネ」

美術展…数多くありますがやはり 今 一番 熱い美術展は 「モネ展」ではないかな、と思われます!

モネ といえば印象派を確立し近代美術の先駆けとなった画家。

有名な作品は「睡蓮」と「印象・日の出」なのですが、この二つを抑えておけば(なんとなく)モネの話に ついていけると思います!!!

なんてことを偉そうに言っていますが私自身、モネをあまり知りません!

お恥ずかしい話ですが、つい最近まで「睡蓮」もゴッホのひまわりの様な

連作(一人の作者が特定の題材に基づいて複数の作品を作ること)とは

知りませんでした!ごめんなさい!

それと 睡蓮の絵画は

モネ邸の庭に生えていたものが

描かれているそうなんですけど…。庭広いな。モネ…。

要チェック!「印象・日の出」

そんなことはさて置き、モネを知るには 先ほど 例に出した「印象・日の出」を絶対という程忘れてはいけません!

フランスにあるルアーブルの港を描いた絵画なのですが、なんとこの絵が

「印象派」の名の元になったそうです!

(一般の方は多分、知りません。この話をして 自慢してやりましょう!)

日本の美をあしらった「ラ・シャポネーゼ」

それと もう一つ、日本人なら知っておきたい作品があります!

それは 「ラ・シャポネーゼ」!これはジャポネーゼと言葉から分かる様に 日本をモチーフに描かれた作品です!

壁には「うちわ」、中央に立つ金髪の女性は刺繍があしらわれた「赤い着物」を羽織り、片手には 「扇子」を持って こちらを見て微笑んでいます。

思わず声に出てしまいますよ。「綺麗!」

色遣いも綺麗ではっきりしており 誰もが見ても一目惚れしてしまうような作品です!

この絵のモデルは奥さんのカミーユさん!

羨ましいぞ。 モネ。

夫人の死…「死の床のカミーユ」

しかしその奥さんは、モネが39歳の時に亡くなってしまいます。その際、

モネは画家の本能に逆らえきれず

妻の死に際の絵を鮮明に描いてしまい、

(実際、「死の床のカミーユ」という作品があります。)

それ以来、モネの描く人物には顔が描かれなくなってしまいました。

絵の見方は人それぞれですがそんなことを思いながら、モネの絵を

見ると 少し感じるものが 違ってくると思います。

皆さんはどう 感じるでしょうか…

モネ展 福岡市美術館にて2016/2/21まで開催

残念ながらモネ展の東京展は終了してしまいましたが、幸い 福岡展はまだ2月21日まで開催中ですので

お近くの方、時間に余裕がある方は是非!

足を運んでみてはいかがでしょうか?

今回 紹介した 「睡蓮」、「印象・日の出」が展示されています!

では!今回はここまでにさせて頂きます!

最後まで  ご精読 有難うございました!

 

 

*展覧会情報

会期
2015年12月22日(火)〜2016年2月21日(日)

《ヨーロッパ橋、サン=ラザール駅》 前期:2015年12月22日(火)〜2016年2月3日(水)展示

《印象、日の出》 後期:2016年2月4日(木)〜2月21日(日)展示

休館
12月28日(月)~1月1日(金)、4日(月)、12日(火)、18日(月)、25日(月)、2月1日(月)
時間
9:30-17:30(入館は17:00まで)
会場
福岡市美術館 〒810-0051 福岡市中央区大濠公園1-6 TEL:092-714-6051

モネ展 福岡 公式ホームページ

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