2016/03/21
展示会・展覧会レポート/Report

日本画の最高峰!狩野永徳の『大徳寺 聚光院』が大徳寺聚光院で1年間特別公開!

室町時代の巨匠狩野永徳の国宝障壁画修復後初公開!

『大徳寺 聚光院』
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京都春秋

桃山時代を代表する日本画家狩野永徳による障壁画が一年間にわたり特別公開されます。こちらの作品は永徳の父・松栄の障壁画と共に京都国立博物館に寄託され、修復されていましたが、今回千利休の菩提寺である大徳寺に帰ってきました。いずれも国宝に指定されており、狩野派の繊細かつ躍動感に溢れる筆使いを本来あるべき場所で見ることができる貴重な機会です。

また、今回の展覧会では2013年に奉納された現代日本画家千住博による障壁画が一般公開されます。鮮やかな青色を使ったこの作品と狩野永徳・松栄が描いたモノクロの世界との対比は一見の価値があるのではないでしょうか。尚、本展は拝観できる人数に制限があり予約が優先となっていますので、拝観の際には注意が必要です。予約がなくとも空きがあれば拝観は可能ですが、GWや夏休み期間など混雑が予想される際は特に予約していくことをお勧めします。

展覧会情報

展示会名

千利休 菩提寺 狩野永徳筆 国宝障壁画 『大徳寺 聚光院』 創建450年記念特別公開

入場料

拝観料=2,000円
*中学生以下無料
*障がい者手帳等持参の方は100円引き、その介添者1名は無料

開催期間・開場時間

2016年3月1日~2017年3月26日
8:45(受付開始) ~16:00(最終受付)
*予約優先。15分毎、あるいは30分毎の、スタッフの誘導と解説の元で拝観
*予約はHPから可能

休館日

ランダムのためHP要確認

展覧会公式ホームページ

千利休 菩提寺 狩野永徳筆 国宝障壁画 『大徳寺 聚光院』 創建450年記念特別公開

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