2016/04/12
デザイン/Design

美術館×新幹線!?現美新幹線まもなくデビュー!

超高速の芸術鑑賞

 2016年4月末から、JR東日本が『GENBI SHINKANSEN』を運行する。新幹線の車内にアート作品を展示し、乗客に時速200㎞越えの車内で芸術鑑賞を楽しんでもらおう、という企画だ。高速鉄道の車内で絵画を楽しむという、前代未聞の企画に、今注目が集まっている。

現代美術の大家が終結

 無論、ここに出展するアーティストの面々は、豪華絢爛といった顔ぶれだ。日本人5人目の7大陸最高峰制覇者で写真家の石川直樹氏、趣向の異なる二人で一つの作品を作るという試みで知られる芸術ユニットparamodel、絵画、音楽といった枠にとらわれない、多彩な表現方法を駆使するブライアン・アルフレッド氏といった、国内外を問わない新進気鋭のアーティストが、その力を存分に発揮している。

アートだけじゃない!カフェや特産品も充実

 そしてこの列車の魅力はアートだけに留まらない。車内にはカフェが設置され、地元燕三条で有名な『燕コーヒー』をはじめとした、沿線の名産品や、地元の素材を用いて開発されたスイーツが発売されるという。また本企画の商品販売専用の車両も設置されるほか、キッズルームもしっかり現美仕様となっており、子供たちにも現代美術に触れる機会を与えられるとのことだ。

運賃は通常の新幹線と同じで、運行区間は越後湯沢~新潟。列車種別は「とき」として運行される。普段は土日しか運行しないが、ゴールデンウイーク期間は毎日運行されるとのことだ。6月までは指定席のみの販売だが、7月以降は自由席の設置を予定しているとのこと。北陸に赴くひとときに、アクセントをつけるのもいいかもしれない。

 

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