2017/05/22
シネマ

近未来?!非日常?!気になる最新SF映画をチェックしよう!

 

 

出典https://www.amazon.co.jp/%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%BB%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC-DVD-%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%BBJ%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9/dp/B00024Z414

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2015年は『バック・トゥ・ザ・フューチャー 2』の舞台になった年だということで話題になりましたね。

映画のように、車は空を飛んではいないし、ドアノブもまだちゃんと付いています。

しかし、科学技術やロボット技術の進化は目まぐるしく、もう映画の未来がすぐそこに来ているのかもしれません。

今回は、そんな”今”だからこそ観てほしい! 一捻りある話題の絶賛上映中・公開直前SF映画を紹介します。

 

 

 

メッセージ

まさに「レベルが違う」。そう言うしかない、大いなる感動を呼び起こすSF超大作が私たちの目の前に現れた。

 

ある日、突如として地球上に降り立った巨大な球体型宇宙船。

言語学者のルイーズは、謎の知的生命体との意思疎通をはかる役目を担うこととなり、“彼ら”が人類に何を伝えようとしているのかを探っていくのだが……。

主人公ルイーズ役は「アメリカン・ハッスル」「魔法にかけられて」等話題作に出演し、アカデミー賞5回のノミネートを誇るエイミー・アダムス

その他、「アベンジャーズ」「ハート・ロッカー」ジェレミー・レナー「ラストキング・オブ・スコットランド」オスカー受賞フォレスト・ウィテカーが共演。

 

出典http://eiga.com/movie/85583/gallery/

出典http://eiga.com/movie/85583/gallery/

 

突如、地球上の12カ所に謎の巨大な球体型飛行物体が現れる。

あらゆる通信に対して、それらの反応は皆無いったい何のために、どこからやってきたのか?!

全世界はパニックに襲われ、非常事態宣言が発令される。これは人類が迎える終末のはじまりなのか? 

未知なるものを前にしたとき人類は恐怖に包まれ、そして、それは“敵意”へと変貌していく…

 

これは、ただの未確認物体VS人類の物語ではない

出典http://www.star-ch.jp/channel/detail.php?movie_id=24045

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未知なる存在を前にしたときに人間はどう振る舞い、そしてどのような境地に至るのか?という、人間の本質を描き出すヒューマン・ドラマにも満ちている。

突如、人類の前に現れた危機に立ち向かう話かと思えば、言語学者のルイーズという一人の女性に映画の焦点は向かっていく。娘をなくしたルイーズは、“彼ら”との接点を持とうとするたびに、自分の内面と向き合わざる得なくなる。一方、世界中に高まる緊張。このまま人類は最悪な選択をしてしまうのか?

今回、メガホンをとったのは、今ハリウッドと世界中の映画ファンが期待を寄せる映画監督のひとり、ドゥニ・ビルヌーブ「プリズナーズ」「ボーダーライン」で、観客を高まる緊迫感とともに物語へとグイグイ引き込んでいく奇才の監督だ。

時間の概念、人生の深淵を考えさせられる。今までのSF映画を超える超大作です!!

 

 

 メッセージ/2017年5月19日(金)公開

 

 

 

 

BLAM!(ブラム)

人々は繁栄の記憶を忘れ、管理システムの目を盗むようにして短い生を生きる。14年前に連載を終えた鬼才・弐瓶勉(にへい・つとむ)の伝説的SFコミック「BLAME!」が、怒濤のCGアニメーション映画として完全復活を果たす。

 

人類が都市の防衛システムによって排除される危機に瀕した未来世界を舞台に、世界を正常化させるため巨大な階層都市を探求する主人公・霧亥(キリイ)の姿を描く。

過去のある「感染」によって無秩序に無限に増殖し続ける階層都市。人類は都市のシステムをコントロールできなくなり、防衛システムの「セーフガード」によって駆除・抹殺される対象になっていた。

そんな中で生き延びたわずかな人々も、慢性的な食糧不足やセーフガードの脅威によって絶滅の危機を迎え、仲間を殺された霧亥は、世界を正常化する鍵となるネット端末遺伝子」を求めて旅に出る。

 

 

 

弐瓶勉(にへい・つとむ)とは?

出典http://www.onsen.ag/program/sidonia/

出典http://www.onsen.ag/program/sidonia/

さまざまなSF漫画を手掛け、最近だと『シドニアの騎士』がアニメ化され注目を集めました。

国内外からの評価が高く、海外の映画や雑誌などの媒体にイラストの提供もしています。

また、今回のBLAME!もすでに海外の方にも絶賛されており、表現度の高いコスプレイヤーさんもいるとか?! 

 

1巻の第1話で32ページの中で、セリフがあるのはわずか6ページだけ?!

出典http://asian-port.com/ja/devilchoco-blame

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そうなんです。BLAME!ファンがアニメ化にあたって一番の心配が、とにかくセリフが少ない

主人公や他の人間より、無秩序にひろがる階層都市や主人公たちが身に着けている装備などに目を奪われます。

そして、主人公はセリフが少なく、表情もないに等しい。

作中に登場する生身の人間よりも、都市の防衛システム「セーフガード」のような機械に近いものを感じてしまう・・・

 

 

なぜ、今になってBLAMEなのか?

出典http://eiga.com/movie/83621/photo/

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「コピーできるから人格としては認めないとか、オリジナルをことさら偏重するような考え方はしない。『BLAME!』はそういうルールなんです。この世界観の中では、Siriだって人間ですよ」(弐瓶勉)

 

近年、AI(人工知能)が小説や映画などの仮想空間だけのものではないことは明らかだ。

最近だと、AI機能の美少女と楽しくおしゃべりできるスマートフォンアプリが話題になりました。もしも、今後AIの技術が発達した場合、それこそAIと結婚したい!なんてことが普通に起きてくるかもしれませんね・・

それが想像できるくらいに、AIが人間と同等にコミュニケーションがとれるものという認識は広がっています。

 

劇中では「人間とおぼしき人格」がロボットから施設内部へと移動し、さらに別のロボットへ移植される…といった描写がふんだんに登場します。しかも、そのすべてが「同一の人格」として問題なく扱われます

人間と、機械と、AIと、、、。それぞれのアイデンティティはどのように形成され、尊重されるべきか。

昨今、世界中で議論されるシンギュラリティ(人工知能が人間の能力を超えることで起こる出来事)を、なんと弐瓶勉20年余り前にアプローチしていたのです!

だからこそ、BLAME!は今こそ見るべき映画なのですね

 

 

BLAME!/2017年5月20日(土)公開

 

 

 

美しい星

平凡な家族が突如として「宇宙人」に覚醒する姿を、舞台を現代に置き換えた大胆な脚色で描く!

予報が当たらないことで有名なお天気キャスター・大杉重一郎は、妻や2人の子どもたちとそれなりの暮らしを送っていた。そんなある日、重一郎は空飛ぶ円盤に遭遇したことをきっかけに、自分は地球を救うためにやって来た火星人であることを確信。さらに息子の一雄水星人娘の暁子金星人として次々と覚醒する。そして、核兵器実験が盛んに行われ、滅亡へと進んでいる人類を救うべく使命感を持って生きる大杉家に、人類滅亡を望む宇宙人一派が立ちはだかるのだが・・・・

 

 

 

 これはSFか?!家族物語か?!

出典http://eiga.com/movie/84444/photo/

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小説家・三島由紀夫が1962年に発表した「美しい星」が、55年の歳月を経て映画化された話題の本作。

宇宙人になった家族という姿から、宇宙という目線から地球の問題を切り取っていきます

人類は助けるに値するものなのか、それとも助けるまでに値しないものなのではないか。

宇宙人という立場から人間を見直し、人間の美しいもの、汚いものを改めて考えさせられる作品です。

 

出典http://eiga.com/movie/84444/gallery/4/

出典http://eiga.com/movie/84444/gallery/4/

父・重一郎役をリリー・フランキー、息子・一雄役を亀梨和也、娘・暁子役を橋本愛、母・伊余子役を中嶋朋子、大杉家に近づく謎の代議士秘書・黒木役を佐々木蔵之介がそれぞれ演じ、その他豪華キャストが多数出演します!

そして、今回メガホンをとったのが、「桐島、部活やめるってよ」「紙の月」などの話題作を世に送り出してきた吉田大八監督だ。

 

また劇中歌に、1980年代の音楽シーンを代表するアーティスト平沢進の名曲「金星」が使用されました!

本作ではストリートミュージシャン・竹宮薫(若葉竜也)イズミ(樋井明日香によるデュオの持ち歌という設定で使用され、暁子橋本)が竹宮に激しく惹かれるきっかけとなります。

 

楽曲提供について、次のようにコメントしています。

 
自分が演奏し、歌った楽曲がスクリーンから流れてくるのを聞くのは慣れていますが、今回のような経験は初めてです。 奇妙で得体の知れない現実感を味わいました。まるで知らない国で迷子になり、自分の庭に埋めたはずの種が知らない民家の窓辺で花咲いているのを目撃したような感じです(平沢進)

 

美しい星/ 2017年5月26日(土)

 

まとめ

以上、最新SF映画でした。単純にSF映画として楽しむだけじゃなく、その裏にある人間ドラマであったり、人間のアイデンティティについて考えさせられる作品となっています。

ぜひ、劇場でご覧ください!!

 

 

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