「文芸/Book」に関する記事

芸術、それは人の心を揺さぶるもの。 子供の頃から親しんできた書物・書籍は、私たちにとって最も身近で魅力的な芸術文化の一つです。 日本、海外の数多の文芸作品の中には、まだあなたの知らない宝物が眠っているはず。ぜひ自分だけの一冊を探してみてはいかがでしょう?

GOTH(乙一)〜殺人に魅せられた少年と少女の暗い世界〜

乙一氏の描く、仄暗きミステリーの傑作Image via Amazon暗黒系というジャンルに位置し、その魅力的な陰惨で暗くどこか懐かしさの覚える世界観と、だがシンプルで無駄が無い文章構成、そして徹底的なまでの描写。それらがまるで蜘蛛の糸のよう

砂の女〜ノーベル文学賞に最も近かった安部公房の作品〜

"奇才"安倍公房の描く『砂の女』ノーベル文学賞に最も近かった男Image via Amazon急死しなければ、ノーベル文学賞を受賞していただろうとされる安部公房の名作「砂の女」。1962年に発売された、半世紀以上前の作品ですが、世界30カ国

都市伝説セピア ~奇妙で怖いのに、なぜか切なくひかれてしまう都市伝説集~

あなたも知ってる?都市伝説の数々 Image via Amazon朱川さんの描く、都市伝説を集めた作品です。都市伝説といえば、気味が悪い、怖い、世にも奇妙なストーリーが多いです。朱川さんの描く都市伝説の中にも、「こんなはずじゃなかった」とい

ホーンテッド・キャンパス(櫛木理宇)〜日常ホラーと青春ラブの融合〜

大人気青春ホラー、実写映画化も決定! Image via Amazon2016年、 中山優馬さん主演で映画化も決定しているこの本の見所はなんといっても、ラスト。ただ怖いだけではなくて最後には必ず救いがあります。恐怖にみまわれるタイプのホラー

子どもに語る グリムの昔話(佐々木梨代子・野村ひろし訳)~人間関係に行き詰まったら読みたい一冊~

「グリム童話」に皆さんはどんなイメージを持っていますか? Image via Amazon グリム童話。子どものころに読んだでしょうか、白雪姫やカエルの王様、シンデレラ、ブレーメンの音楽隊もグリム童話です。皆さんはグリム童話にどん

名前は知ってる、でも読んだことはない…そんな方も多いのでは?「銀河鉄道の夜(宮沢賢治著)」

教科書でもよく登場しますよね、『銀河鉄道の夜』 Image via Amazon この本は宮沢賢治の本の中で一番名前が知られているものの一つだと思います。宮沢賢治の小説は作者の特徴と言えるかもしれませんが、意味がわかりづらかったり

ジブリ映画「借りぐらしのアリエッティ」の原作として有名。『床下の小人たち (メアリー・ノートン )』

ジブリ映画「借りぐらしのアリエッティ」の原作 Image via Amazon ジブリの映画の「借りぐらしのアリエッティ」原作とし有名な、イギリスの古風な家の床下に住む小人の一家を描いた小説のシリーズ一作目にあたります。ユニークなの

青春はジェットコースターのごとし!森見富美彦の描く「夜は短し歩けよ乙女」

疾走感に満ち溢れた京都青春小説 Image via Amazon疾走感と小気味の良さに溢れた森見富美彦氏の作品である。歴史と文化の街京都が舞台。主人公で大学生男子の「私」と、彼が恋焦がれる可憐なヒロイン「彼女」の二人を軸に物語は進んでくのだ

星新一の描く『ボッコちゃん』 〜独創的なアイデアとユーモアが詰まった短編小説の宝石箱〜

星新一ワールドのはじまりはじまり Photo via Amazon 一見すると完璧なヴィジュアルを持つ美女だが、実は人型のアンドロイドであるボッコちゃんを主人公にした表題作の「ボッコちゃん」はじめ、「おーい でてこーい」・「殺し屋ですのよ」

ただ怖いだけではない、”美しすぎる”ホラー小説『カノン(篠田節子著』)

あまりに、あまりに美しいホラー小説「カノン」Photo via Amazon自殺者が残した音楽テープは遺言なのか、それとも怨念が込められた呪いのテープなのか。曲を聴いた児童はひきつけを起こし、押入れにしまってあるはずのチェロはひとりでに弦を

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