韓国の美術館(4件)
  • 国立現代美術館

    (National Museum of Conterporary Art, Korea(MMCA))
    museumname
    国立現代美術館(クンニプ・ヒョンデミスルクァン)は韓国の近現代美術の拠点として1969年に創設、常設展のほかに年に数回の企画展も開催しています。 当初はソウルの景福宮内で開館しましたが、その後、果川市のソウル大公園に移転、現在は本館に当たる「果川館」のほかに「徳寿宮館」と「ソウル館」の計3館があり、それぞれに役割分担をしてよりグローバルな展示を企画、所蔵品の総数は約9,000点にのぼります。 果川館はソウル大公園の中にあり、館内には子供と一緒に楽しめる「子供美術館」があるほか、美術館の近くにはソウルランドが位置しており、親子で休日を存分に楽しめます。
    京幾道 果川市 光明路313 (莫渓洞) 경기도 과천시 광명로 313 (막계동) 313 Gwangmyeong-ro, Makgye-dong, Gwacheon-si, Gyeonggi-do, 大韓民国
  • 国立現代美術館 ソウル館

    (National Museum of Conterporary Art, Korea(MMCA))
    museumname
    国立現代美術館 ソウル館は現代美術を重点的に扱う美術館として2013年11月に開館、21世紀のいま制作されている現代美術作品やメディアアートなど、新しい形式の作品を収集・展示しています。 展示室のほかにデジタル情報室やマルチメディアホール、映画館といった多様な施設を備えた複合芸術文化センターで、マルチプロジェクトホールでは様々なジャンルが融合・複合された現代美術の多様なイベントを開催。 映画館では芸術映画、実験映画、国際映画祭などのプログラムを上映、国立現代美術館3館すべてを観覧できるように、無料のシャトルバスを1日4便運行しています。
    ソウル特別市 鍾路区 三清路30 (昭格洞) 서울특별시 종로구 삼청로 30 (소격동) 30 Samcheong-ro, Samcheong-dong, Jongno-gu, Seoul, 大韓民国
  • サムスン美術館 Leeum

    (Leeum, Samsung Museum of Art)
    museumname
    サムスン美術館 Leeum(リウム)は三星(サムスン:Samusung)グループが運営している美術館で2004年10月にオープン、国宝36点、宝物96点を含む古美術品をはじめ、韓国の近現代美術のほか、海外の近現代美術作品まで幅広く所蔵。 Leeumは設立者の英文の姓‘Lee’と美術館「Museum」の‘um’を組み合わせた名前。 書画や陶磁器、金属工芸、仏教美術などの古美術品を展示しているミュージアム1と、韓国と世界の近現代美術作品を展示しているミュージアム2に分かれており、ミュージアム1はスイスの建築家マリオ・ボッタが、ミュージアム2はフランスの建築家ジャン・ヌーヴェルが設計。 さらに、併設されているサムスン児童教育文化センターはオランダの建築家レム・コールハースが設計しており、個性の違う世界的に有名な建築家たちが設計した建物も大きな見どころです。
    ソウル特別市 龍山区 梨泰院路55キル 60-16 (漢南洞) 서울특별시 용산구 이태원로55길 60-16 (한남동) 60-16 Itaewon-ro 55-gil, Hannam-dong, Yongsan-gu, Seoul, 大韓民国
  • 澗松美術館

    (Gansong Art Museum)
    museumname
    澗松美術館は朝鮮の美術工芸品や古書の国外流失を恐れた故・全鎣弼(チョン・ヒョンピル)が個人で蒐集した作品をもとに1938年に設立した、韓国初の私立美術館。 設立当時は「ポファガク(葆華閣)」という名前でしたが、1966年に「澗松(カンソン)美術館」という現在の名称に変わりました。 国宝12点、宝物10点の他に、ソウル市有形文化財4点を保有しており、所蔵品は東大門デザインプラザ(DDP)にて企画展示。 収蔵品の質・量ともに韓国第一級の充実さをほこっています。
    ソウル特別市 中区 乙支路 281 (乙支路7街)、DDPペウムト2階デザイン博物館 서울특별시 중구 을지로 281 (을지로7가), DDP 배움터 2층 디자인박물관