バンクシー

Banksy        
不明年-
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国籍
不明
 
アーティスト解説
バンクシーはイギリスのロンドンを中心に活動する覆面芸術家として知られ、社会風刺的グラフィティアート、ストリートアートを世界各地にゲリラ的に描くことで一躍有名となりました。
彼の正体は未だ明かされていませんが、その絵画やグラフィティだけに止まらずモニュメントの製作、ホテルのプロデュースやテーマパークの開設など幅広い活動を続けています。
2005年には大英博物館に『街外れに狩りにいく古代人』という題名の作品を勝手に展示し、後に、博物館はバンクシーの作品を正式なコレクションに追加したという逸話も残っています。
バンクシーは社会問題を取り上げることが多く、ヨルダン川西岸地区のパレスチナ側の分離壁に壁画を残すなどに人々が関心を集めるべき場所に意図的に作品を残しています。
また彼の作品はオークションに出品すれば億単位で作品が落札されるため、ストリートに描かれた作品を壁ごと引き剥がし、勝手にオークションに出品するという事件も問題となっています。
この出来事はグラフィティアートの所有権が誰にあるのかという問題にも言及しています。
バンクシーは今日も精力的に活動を続けており、今後も人々を驚かせるようなアートを発信していくに違いありません。
経歴

    2001年 メキシコ・チアパス州のサパティスタ民族解放軍が占領している地域で壁画を描く。

    2005年 自分の作品をMoMA、メトロポリタン美術館、ブルックリン美術館、アメリカ自然史博物館に勝手に展示。テート・ブリテンにも自分の作品を勝手に展示。、大英博物館に『街外れに狩りにいく古代人』という題名の遺跡のかけらを勝手に展示。

    2006年 ブリストルに裸の男がバスルームの窓からぶら下がっている壁画を制作。

    2007年 ヨルダン川西岸地区のベツレヘムにおいて、分離壁などにステンシル画6点を残す。

    2017年 世界一眺めの悪いホテルを、ヨルダン川西岸地区のパレスチナ側の分離壁の目の前で開業。