服部一成

Kazunari Hattori        
1964年-
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国籍
日本
 
アーティスト解説
服部一成は、商品の広告ディレクションや雑誌のアートディレクションなどを中心に活躍する、アートディレクター、グラフィックデザイナーです。東京芸術大学美術学部デザイン科を卒業し、日本で初めて設立された広告制作プロダクション・ライトパブリシティに入社。数年後に独立し、フリーランスとなりました。服部が主に担当した商業広告の仕事は、キユーピー「キユーピーハーフ」、キリン「淡麗グリーンラベル」の広告アートディレクション、大塚製薬「ポカリスエット・地球ボトル」のパッケージデザインなど。雑誌や書籍の仕事では、雑誌「真夜中」「流行通信」「here and there」のアートディレクション、「プチ・ロワイヤル仏和辞典」のデザインなどがあります。服部はある講演会で、手書きの文字や即興的なレイアウト、偶然的なコラージュを広告に使用することの意図を語っていますが、そこには、ただ一度だけの出来事や個性から自由になった純粋な線の新鮮さ、その魅力を静止画面に捉えたい、という気持ちがあるといいます。服部がデザインの仕事を続ける理由として語る「何かを見て理由もなく、ああ、いいなあと感じること」、その感覚をわたしたちも、彼のデザインに触れ静止画面の奥に広がるものを見た時、呼び起こされるのかもしれません。
経歴

    1964年 東京に生まれる。

    1988年 東京芸術大学美術学部デザイン科卒業、ライトパブリシティ入社。

    2001年 独立、フリーランスとなる。

    2000年 JAGDA新人賞受賞。

    2004年 ファッション情報誌「流行通信」2003年1月号~12月号ブックデザインで第6回亀倉雄策賞受賞。

    2005年 キューピー「キューピーハーフ」 のポスター、雑誌広告、ロゴタイプで原弘賞受賞。

    2007年 「TAKEO DESK DIARY 2006 Vol.48」でTDCグランプリ。

    2008年 服部一成展「視覚伝達」でTDCグランプリ。

    2011年 「新しいグラフック表現の開拓」により毎日デザイン賞受賞。

    2014年 「here and there 1-10」でTDCブックデザイン賞受賞。