学びの歴史像―わたりあう近代―
Information
会期 | 2021年10月12日〜2021年12月12日 |
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会場 | 国立歴史民俗博物館 |
入場料 | 一般:1000円 / 大学生:500円 ※総合展示もあわせてご覧になれます。 ※高校生以下は入館料無料です。 ※高校生及び大学生の方は、学生証等を提示してください。(専門学校生など高校生及び大学生に相当する生徒、学生も同様です) ※障がい者手帳等保持者は手帳提示により、介助者と共に入館が無料です。 ※半券の提示で当日に限りくらしの植物苑にご入場できます。 |
開館時間 | 9時30分~16時30分(入館は16時00分まで) ※開館日・開館時間を変更する場合があります。 |
休館日 | 毎週月曜日(休日にあたる場合は開館し、翌日休館) |
電話番号 | 03-6826-8708 |
住所 | 〒150-8551 東京都渋谷区桜丘町9-8 KN渋谷3ビル4F |
アクセス | 東京駅から総武本線佐倉駅(約60分)下車、バス約15分 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://www.rekihaku.ac.jp/outline/press/p211012/index.html |
展示内容・解説
「人々は何を学んできたのか、なぜ学ぶのか」について、19世紀後半以降、日本列島に近代国民国家が成立していく様相とともに、「学び」という視点から紐解きます。狭義の「教育史」ではなく、幕末維新期の世界認識と自国認識、明治社会における旧幕臣の役割、富国をめざした博覧会、衛生観念の導入と相克、アイヌにとっての近代、国民をつくるための学校教育のしくみなど、さまざまな切り口から展示を構成し、近代における「学び」の意義を考えます。とりわけ、伝統と近代、欧米とアジア、中央と周縁、強者と弱者など、それぞれに緊張感をはらんだわたりあいを伴いつつ、教育や学知を通じて「国民」が生み出されていく過程を多面的に明らかにする企画です。
アーティスト
- 樋口 雄彦