俵万智展 #たったひとつの「いいね」 『サラダ記念日』から『未来のサイズ』まで

会期終了

Information

 
会期2021年7月21日〜2021年12月5日
会場 角川武蔵野ミュージアム4F エディット アンド アートギャラリー
入場料 一般1,200 円
中・高生1,000 円
小学生800 円
※未就学児は無料
開館時間 日〜木 10:00~18:00(最終入館 17:30)
金・土 10:00~20:00(最終入館 19:30)
休館日 毎月第1・第3・第5火曜日(祝日の場合は開館・翌日閉館)
電話番号 0570-01-7396
住所 〒359-0023 埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3
アクセス JR武蔵野線「東所沢」駅から徒歩約10分
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公式HP https://kadcul.com/event/42

展示内容・解説

現代日本を代表する歌人のひとり俵万智が、今年、短歌界の最高賞迢空賞(ちょうくうしょう)を受賞したことを記念して、エディット アンド アートギャラリーにて「俵万智 展 #たったひとつの「いいね」 『サラダ記念日』から『未来のサイズ』まで」を開催いたします。

本展では、俵万智の30年を超える歌業の中から約300首を厳選し、プライベートな手紙や、実験的な絵画、膨大な資料などと組み合わせながら、俵万智の言葉の森をさまようような展覧会です。

展覧会のタイトルは、俵万智が2020年7月6日に行ったSNSの投稿に由来します。
SNSで「いいね」の数を競い合うのではなく、たったひとつの「いいね」のためにつくることを問いかけたつぶやきは、18万以上の「いいね」を集め、多くの人たちの共感を呼びました。

本展では、発表するやいなや一気に280万部を売り上げ、日本社会を震撼させたデビュー作『サラダ記念日』から、コロナ禍などの社会詠が盛り込まれ短歌界の最高賞「迢空賞」を受賞した最新歌集『未来のサイズ』まで、俵万智の変わらない創作の本質を浮き上がらせます。

現在に至るまで6冊の歌集を発表、多数のエッセイを手がけてきた他、古典の現代語訳、海外の絵本作品の翻訳、演劇の脚本、小説の執筆、作詞など分野を超えた幅広い仕事によって言葉の可能性を拡げ、短歌の表現を洗練させてきた俵万智。その人生から過去、現在、未来を感じにぜひお越しください。
(公式HPより)

アーティスト

  • 俵 万智

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