朝鮮美術へのまなざし その背景
Information
会期 | 2021年3月1日〜2022年1月31日 |
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会場 | 天一美術館 |
入場料 | 一般(高校生以上)1,300円 小・中学生1,100円 ※小学生未満のお子様の入館は、無料です。 |
開館時間 | 9:30~17:00(16:30 入館受付終了) |
休館日 | 無休(但し1月6日 - 2月末日は冬季休館) |
電話番号 | 0278-20-4111 |
住所 | 〒379-1619 群馬県 利根郡 みなかみ町 谷川 |
アクセス | 水上駅から車で7分 上毛高原駅から車で25分 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | http://tenichi-museum.com/exhibition/ |
展示内容・解説
当館のコレクションにおいて重要なウエイトを占めるのが、李朝を中心とする朝鮮の美術工芸品です。民藝運動で知られる思想家・柳宗悦(1889-1961)らの活動がそれらの評価の向上に大きく寄与したことは周知の事実でしょう。
柳は、それまで注目されずにいた日用の器物や民画に「健康な美」「正常な美」をみる、新しい視点を広く一般に示しました。
「銀座 天一」初代の矢吹勇雄は柳より一回り年下でしたが、同時代人としてその見方を共有できた結果が現在のコレクションなのではないでしょうか。
目の前の作品からそのことをうかがい知ることができたらと考えます。
(公式HPより)