浮世絵木曽街道三種揃踏

会期終了

Information

 
会期2021年10月1日〜2022年1月16日
会場 中山道広重美術館
入場料 大人820円(660円) 
※(  )内は20名以上の団体料金
▲18歳以下無料
▲障がい者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名まで無料
▲毎週金曜日はフリーフライデー(観覧無料)
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日 毎週月曜日(ただし1月10日は除く)、11月4・24日、12月28から1月1日・3日・11日
電話番号 0573-20-0522
住所 〒509-7201 岐阜県恵那市大井町176-1
アクセス [お車でお越しの場合]
・名古屋から東名高速道路・中央自動車道で約50分(恵那ICから美術館まで約5分)
・名古屋から国道19号で約120分

[電車でお越しの場合]
・名古屋からJR 中央本線で約1時間 恵那駅から南へ徒歩約5分
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公式HP https://hiroshige-ena.jp/exhibitions/20210826

展示内容・解説

浮世絵の黄金期といわれる時代を経た後の19世紀は、葛飾北斎や菊川英山、渓斎英泉など個性豊かな絵師たちが活躍した、いわば浮世絵熟爛の時代です。しかし、当時の画壇を席巻したのは、歌川豊春を祖とする歌川派の絵師たちでした。
常に新しいもの、面白いものを追求し、公権力に対する反骨精神を忘れなかった国芳。自然や人々の営みに寄り添い、風景画や花鳥画を浮世絵の一大ジャンルとして確立させた広重。人々の興味関心に対して常にアンテナを張り、江戸っ子に喜ばれる作品を生み出し続けた三代豊国。江戸時代後期の浮世絵界をけん引した彼らは、同じ流派に属する同志であり、人気を争うライバルでもありました。
さて、当時「豊国にかほ(似顔) 国芳むしや(武者) 広重めいしよ(名所)」とうたわれた3人は、それぞれの得意分野で木曽街道(中山道)をテーマとした揃物を手掛けています。当館では2018年に三代豊国「木曽六十九駅」を新規収蔵。広重・英泉「木曽海道六拾九次之内」、国芳「木曽街道六十九次之内」と合わせ、3種の木曽街道シリーズが揃いました。
2021年9月、中山道広重美術館は開館20周年を迎えます。今年の秋は「中山道」を冠する当館で、歌川派の人気絵師3人の手になる木曽街道作品の豪華揃い踏みをぜひお楽しみください。
(公式HPより)

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