天・人・地 中期 人の巻:美人人物画
Information
会期 | 2021年10月9日〜2021年12月12日 |
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会場 | 駿府博物館 |
入場料 | 一般(高校生以上)500円 中学生以下・障害者手帳ご提示の方は無料 |
開館時間 | 午前10時~午後5時まで(入館は午後4時30分まで) |
休館日 | 月曜日(10/11は休館) |
電話番号 | 054-284-3217 |
住所 | 〒422-8033 静岡市駿河区登呂3-1-1 |
アクセス | バスでご来館の方 JR静岡駅南口、しずてつバス21番乗り場《みなみ線》中田経由、「駿河区役所・静岡新聞社前」バス停下車。徒歩3分 徒歩でご来館の方 JR静岡駅南口から約30分 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | http://www.sbs-bunkafukushi.com/museum/exhibi/1087248.html |
展示内容・解説
駿府博物館50周年に当たって、所蔵する名品を3期にわたりテーマに沿って作品を入れ替え展示する展覧会企画です。
中期の代表作品としては、当館の名品の筆頭ともいえる伊東深水の「吹雪」のほか、島成園の「寮乃雪」、横尾芳月「梅下美人」など美人画の名手の作品が並びます。
板谷房(1923~1971)は福岡県生まれ。一時、清水市立第四中学校(当時)で美術を教えていました。1953年(昭和28年)に渡仏、その後生涯をフランスで過ごしています。海外では藤田嗣治(レオナール・フジタ)と並ぶくらい有名ですが、若くして亡くなったためか日本国内での知名度は高くはありません。没後50年に際して「静岡ゆかりの画家」として掘り起こしていきます。
児玉希望(1898~1971)は広島県出身。官展を中心に活躍した日本画家です。雄大な風景画が知られていますが、花鳥画や歴史画、水墨画にも筆をふるい、晩年まであくなき探究を続けたことでも有名です。
(公式HPより)
アーティスト
- 板谷 房
- 児玉希望