余白をうつす
会期終了
Information
会期 | 2021年9月18日〜2021年12月5日 |
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会場 | 昭和美術館 |
入場料 | 一般 600円 65歳以上の方 550円(年齢のわかる身分証明証をご呈示下さい) 学生 500円 (高校生以下無料) ※障がい者手帳(または障がい者手帳アプリミライロID)をご提示のご本人は無料 ※桑山美術館年間パスポートをご提示いただきますと、 提携美術館割引として100円割引きいたします。 ※名古屋市交通局の敬老パスをお持ちでない65歳以上の方は 年齢の確認できる身分証明書ご提示で50円割引きいたします。 ※各種割引は併用不可。 |
開館時間 | 午前10時~午後4時半(最終入館は4時まで) |
休館日 | 月曜日、火曜日、 展示替等による臨時休館 ※詳細はカレンダーでご確認ください |
電話番号 | 052-832-5851 |
住所 | 〒466-0837 愛知県名古屋市昭和区汐見町4-1 |
アクセス | ■電車 名古屋市営地下鉄鶴舞線いりなか駅より、徒歩10分 ■バス ・市バス金山11系統、金山16系統「藤成通5丁目」下車、徒歩8分 ・市バス金山12系統「上山町」下車、徒歩6分 ■タクシー 名古屋市営地下鉄桜通線桜山駅より約8分 ■お車でお越しの場合 ・東名高速道路「名古屋IC」より約25分 ・名古屋高速「吹上東」出口より約10分 ・名古屋高速「呼続」出口より約15分 正門からお入り頂くと観覧者用の駐車場30台分ございます。 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | http://www.spice.or.jp/~shouwa-museum/exhibition.html |
展示内容・解説
令和3年下期展では伝世の茶道具や和歌懐紙や書写本を中心に展示いたします。
渡来品の少ない余白、たっぷりととった余白が目を引く和歌の掛軸、また、緊張感漂う絵付けの繊細な磁器、そしてシンプルな造形の茶碗のシルエット。
本質ではないはずの余白が描き出す部分に目を留めてみると、その部分が豊かな情感を作り出していることに気付かされます。余白の作り出す部分を不要な部分として鑑賞の対象から外してしまうのはもったいないのです。
余白をいかす日本文化独特の感性で培われ、伝えられてきた品を通して豊かな情緒をお楽しみください。
(公式HPより)