SURVIVE - EIKO ISHIOKA /石岡瑛子 デザインはサバイブできるか
Information
会期 | 2021年10月16日〜2021年12月18日 |
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会場 | 京都dddギャラリー |
入場料 | 入場無料 |
開館時間 | 11:00-19:00 ※土曜日は18:00まで |
休館日 | 日曜・月曜・祝日 |
電話番号 | 075-871-1480 |
住所 | 〒616‒8533 京都市右京区太秦上刑部町10 |
アクセス | 地下鉄東西線 太秦天神川駅1番出口 徒歩3分 嵐電嵐山本線 嵐電天神川駅徒歩5分 市バス・京都バス 太秦天神川駅前下車 駐車場無 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://www.dnpfcp.jp/gallery/ddd/jp/00000776 |
展示内容・解説
石岡瑛子(1938-2012)は、1960-70年代の東京で、資生堂、パルコ、角川書店などのアートディレクター(AD)として、広告界にセンセーションを巻き起こし、当時世の中にある「女性」のイメージをことごとく覆し、1980年代の「女の時代」到来の布石を打ちました。特に、70年代、最も熱いメッセージを送り続けた一連のパルコのポスターは、カメラマン、コピーライター、モデル等との親密でありながら、緊張感みなぎるコラボレーションにより、世界も驚くほどの表現水準に高まり、広告の領域を超えて強烈なアートとして時代を彩りました。
本展は、2020年12月から2021年3月まで東京のギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)で開催され、好評を博した石岡瑛子個展を、再編成し巡回するものです。資生堂やパルコなどの広告キャンペーンの名作をはじめ、映画や演劇のポスター、レコードジャケット、自著を含めた多様なブックデザイン他、主に1980年代のニューヨークへ渡るまでの日本の仕事に焦点を当てます。さらに、日宣美賞受賞作品や学生時代のスケッチ、制作過程の一環を垣間見ることのできる校正指示やアイデアラフなど、クリエイティブに対する情熱を伝える作品・資料を、石岡瑛子の言葉とともに展開します。
生前、石岡がマントラのように唱えていたことば、「ORIGINARITY」、「REVOLUTIONARY」、「TIMELESS」。半世紀近い時を超えてなお、これら石岡瑛子の革命的な創造精神の破片は、私たちの心を激しく揺さぶりながら、確信を持って「目覚めなさい」とささやいています。
(公式HPより)
アーティスト
- 石岡 瑛子