禅の心とすみいろ
Information
会期 | 2021年9月4日〜2021年12月5日 |
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会場 | 正木美術館 |
入場料 | 一般 700円 高・大生 500円 小・中生 300円 ※障がい者手帳等の提示で本人を含む2名まで半額 |
開館時間 | 10:00~16:30 ※最終入館は16:00 |
休館日 | 月曜。9月21日(火)、10月19日(火)、10月20日(水)は休館。 ※9月20日(月・祝)は開館。 |
電話番号 | 0725-21-6000 |
住所 | 〒595-0812 大阪府泉北郡忠岡町忠岡中2-9-26 |
アクセス | 南海本線 忠岡駅から徒歩15分 泉大津駅からタクシーで7分 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | http://masaki-art-museum.jp/event/index.html |
展示内容・解説
本展覧会では、中国禅林や鎌倉五山・京都五山など各寺院の高僧が遺した作品に注目します。当館が所蔵する重要文化財「竺田悟心墨蹟(じくでんごしんぼくせき) 中巌円月送別(ちゅうがんえんげつそうべつ)の偈(げ)」をはじめ、中国南宋時代の臨済宗虎丘(くきゅう)派の高僧を描いた「破庵祖先頂相(ほあんそせんちんぞう)」や、天龍寺開山夢窓疎石(むそうそせき)を筆頭とした三代にわたる師と弟子の肖像「三僧図」(大岳周崇(だいがくしゅうすう)賛)、中国五代十国時代の閩(びん)の王が師に参禅する様を描いた「閩王参雪峰図(びんおうさんせっぽうず)」(楚石梵琦(そせきぼんき)賛)など、十四世紀から十六世紀にかけて制作された頂相・墨蹟・水墨画を中心にご紹介するものです。開館以来、禅林文化の宝庫と評されてきた正木コレクションを通じて、師から弟子へと法が受け嗣がれる世界をぜひご覧ください。
(公式HPより)