秋季展 中国青銅器 -円と方の協調美-
Information
会期 | 2021年9月23日〜2021年12月12日 |
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会場 | 白鶴美術館 |
入場料 | 大人 800円 65歳以上・大学・高校生 500円 中・小学生 250円 (大人・大学・高・中・小学生団体20名以上は2割引) |
開館時間 | 午前10時~午後4時30分(但し、入館は午後4時まで) |
休館日 | 毎週月曜日(月曜日が祝日と重なる場合は、翌平日となります。) |
電話番号 | 078-851-6001 |
住所 | 〒658-0063 神戸市東灘区住吉山手6丁目1-1 |
アクセス | ・阪神御影駅、JR住吉駅から市バス38系統渦森台行「白鶴美術館前」下車 ・阪急御影駅から北東約1km(徒歩約15分) ・阪神高速道路3号神戸線、大阪方面:魚崎出口から約1.5km ・姫路、明石方面:摩耶出口から約6km ・無料駐車場あり(大型バスも可) |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://www.hakutsuru-museum.org/museum/exhibition/2021autumn/main.html |
展示内容・解説
中国の古代文化を象徴する青銅器。その器形は円形と方形(四角形)の二要素を基本とします。両要素の調和は、当館所蔵の重要文化財「饕餮夔龍文方卣」において見事に果たされています。それは、古代中国人の「天円地方(天が円(まる)く、地が四角)」という世界観をも想起させます。もとより円と方は図形の根幹を成す形象であるため、いつの時代の美術においてもこれらを上手に表現することが課題となっています。
本展覧会では、白鶴コレクションを代表する中国青銅器の優品を展示し、その汎用性のある造形美と制作背景の関わりについて紹介します。
(公式HPより)