いろ 色 夢二

会期終了

Information

 
会期2021年9月7日〜2021年12月5日
会場 夢二郷土美術館
入場料 大人 800円
中高大学生 400円
小学生 300円
(シニア割引<岡山県内の65歳以上の方は証明できるもののご提示で1割引>)
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近隣施設との共通券がございます(大人券のみ・当日限り有効) 
[2施設]夢二郷土美術館 本館/岡山後楽園[1,050円]
[3施設]夢二郷土美術館 本館/岡山後楽園/岡山城[1,220円]
開館時間 9:00から17:00(入館は午後16:30まで)
休館日 月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日が休館)、年末年始(12/28〜1/1)
電話番号 086-271-1000
住所 〒703-8256 岡山県岡山市中区浜2丁目1-32
アクセス ■バスでお越しの方
①JR岡山駅前バス乗り場〈1番〉より直行バスで約10分
②[藤原団地・後楽園行]バス(岡電バス)で約15分
「蓬莱橋(ほうらいばし)・夢二郷土美術館前」
バス停下車すぐ

■路面電車でお越しの方
JR岡山駅前の路面電車のりばより乗車。
〈東山行〉で約5分、「城下(しろした)」下車、徒歩15分

■タクシーでお越しの方
JR岡山駅前より、約10分
【夢二タクシープランのご案内】両備タクシーセンター 086-262-3939

■車でお越しの方
山陽自動車道、岡山ICより、約30分
地図 Google MAPで見る
公式HP https://yumeji-art-museum.com/honkan/

展示内容・解説

大正ロマンを代表する詩人画家・竹久夢二(1884-1934)の日本画や油彩画、挿絵、版画、デザイン、詩文など多彩な作品の中で表現された“色”の魅力は、夢二作品の重要な要素の一つとなっています。ふるさとでのこども時代、自分の眼で見た自然を表現することを覚えた夢二は、自らの審美眼で理想の色を追求し続けました。晩年「自分一生涯に於ける総くくりの女だ」と語った美人画の集大成の作品《立田姫》の印象的な赤の表現に至るまで、夢二の色への感覚はいかに研ぎ澄まされていったのか。夢二の肉筆作品や版画などの繊細な色遣い、書き残した文章や詩などをヒントに夢二の色の魅力と秘密に迫ります。

本展ではモダンな色彩の夢二式浮世絵ともいえる《治兵衛》など夢二が情熱を注いだ版画作品や、墨と胡粉のみで可憐な舞妓を描いた《大徳寺》などの肉筆作品の美麗な表現をご覧いただきます。
また、サンフランシスコの日系人向け邦字新聞「日米」(鶴谷壽氏寄贈)に夢二がスケッチと紀行文を連載した「I Came I Saw」や、外遊先で描き2015年に当館に里帰りした幻の油彩画《西海岸の裸婦》など、晩年の夢二が外遊先でたどりついた新たな表現にも注目します。
(公式HPより)

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