ミロコマチコ いきものたちはわたしのかがみ
Information
会期 | 2021年10月2日〜2021年12月19日 |
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会場 | 神戸ゆかりの美術館 |
入場料 | 一般 1,000(800)円 大学生 500(400)円 高校生以下 無料 ※( )は前売券、20名以上の団体料金 ※大学生、高校生、中学生は学生証、生徒手帳の提示が必要 ※神戸市に居住の65歳以上の方は当日一般料金が半額 ※前売券はチケットぴあ(Pコード:685-767)、ローソンチケット(Lコード:55276)などで販売(前売券は9/4から10/1まで販売) |
開館時間 | 10時 - 17時(最終入館16 時30分) |
休館日 | 毎週月曜日 |
電話番号 | 078-858-1520 |
住所 | 〒658-0032 兵庫県神戸市東灘区向洋町中2丁目9−1 |
アクセス | ■JR「住吉駅」、阪神「魚崎駅」のりかえ 六甲ライナー「アイランドセンター駅」下車南東すぐ ■阪急「御影駅」のりかえ みなと観光バス「阪急御影駅南」バス停から 「アジアワンセンター」下車南へ徒歩3分 ■阪神高速湾岸線「六甲アイランド北」ランプより約3分 ■阪神高速神戸線「魚崎」「摩耶」ランプより約10分 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://mirocomachiko-cm.exhibit.jp/ |
展示内容・解説
想像力をふくらませ、躍動感たっぷりの筆致で描いたデビュー絵本『オオカミがとぶひ』によって、彗星のごとく出版業界に登場したミロコマチコ(1981- )は、以後国内外の絵本賞や文芸賞をたて続けに受賞し、常に新作が期待される絵本作家のひとりです。いっぽうで、大きな画面いっぱいに生物や植物をのびのびと描き、時には音楽家と共鳴しながら即興でペインティングを行うなど、画家としての活躍にも注目が集まっています。
デビューから約10年、ミロコマチコは、絵本作家、そして画家として、男女問わず、幅広い世代から支持され、デザイナーやアーティストからも一目置かれる存在となりました。とりわけ近年の表現は、従来のエネルギッシュで破天荒なイメージに加えて、どこか霊的な存在をも感じさせるものへと変化し、その世界のさらなるひろがりを感じさせます。自然豊かな奄美大島へ住まいを移し、これまでとは異なる時間の流れや環境のなかで暮らしはじめたこと、そして、この地の伝統的な染色文化に触れたことも、少なからず影響しているのかもしれません。
本展は、「ミロコマチコとは何者なのか」をテーマに、近作・新作を中心とした絵画や絵本原画、書籍の装画や企業とのコラボレーションを展示すると同時に、奄美大島での暮らしや制作風景も紹介しながら、ミロコマチコの底知れぬ魅力に迫ろうとするものです。
(公式HPより)
アーティスト
- ミロコ マチコ