『坂の上の雲』のひとびと
Information
会期 | 2020年2月22日〜2022年2月13日 |
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会場 | 坂の上の雲ミュージアム |
入場料 | ■個人 一般 400円 高齢者 200円 高校生 200円 ■団体割引(20名以上) 一般 320円 高齢者 160円 高校生 100円 ・中学生以下無料(それを証明するものを提示してください) ・身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の所持者及びその介護人も無料(それを証明する書類またはアプリ等を提示してください) ・高齢者とは、すべての65歳以上の方(それを証明するものを提示してください) |
開館時間 | 午前9時から午後6時30分まで (入館午後6時まで) |
休館日 | 毎週月曜日(休日の場合は開館) |
電話番号 | 089-915-2600 |
住所 | 〒790-0001 愛媛県松山市一番町三丁目20番地 |
アクセス | ○JR松山駅から 市内電車 道後温泉行き「大街道下車」徒歩2分(所要約10分) ○道後温泉から 市内電車 全線「大街道下車」徒歩2分(所要約10分) ○松山空港から リムジンバス 道後温泉駅前行き「一番町下車」徒歩2分(所要約30分) ○松山観光港から リムジンバス 道後温泉駅前行き 「一番町下車」徒歩2分(所要約30分) ○松山自動車道松山インターから(所要約20分) ■駐車場について 本ミュージアムでは一般来館者用の駐車場を設けておりませんので、公共交通機関等をご利用いただくか、周辺の有料駐車場をご利用ください。なお、車椅子使用者の駐車スペース(5台)はございますので、ご利用の際には坂の上の雲ミュージアムまでご連絡ください。 事前予約不可のため、ご来館順に対応させていただきます。 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://www.sakanouenokumomuseum.jp/display/event014/ |
展示内容・解説
明治維新によって近代国家として歩み始めた日本。この小さな国の新しい国民は、時代の高揚感の中で自らの信じる道を切り拓いていきました。
小説『坂の上の雲』には三人の主人公をはじめ、時代を懸命に生きた多くのひとびとが登場します。
政府批判も辞さない鋭い論説を展開しながら、限りないやさしさで子規を支え続けた陸羯南(くが かつなん)。日露戦争という巨大な試練に対し、知恵を絞り、決断力をもって乗り越えた東郷平八郎(とうごう へいはちろう)や児玉源太郎(こだま げんたろう)。国家を背負って諸外国と粘り強く交渉し、日露戦争の講和を成し遂げた小村寿太郎(こむら じゅたろう)や金子堅太郎(かねこ けんたろう)。かれらは、言論、軍事、外交のトップランナーとして、新しい時代の担い手となりました。
今回の企画展では、『坂の上の雲』に描かれたひとびとが、それぞれの置かれた状況でどのようにふるまったかを紹介し、令和という新しい時代を歩み始めた現代人へのメッセージとするものです。
(公式HPより)