生誕200年 三輪田米山展 —天真自在の書—

会期終了

Information

 
会期2021年10月2日〜2021年11月30日
会場 愛媛県美術館
入場料 ■当日券
一般 1,000円
高大生 500円

■前売券
一般 800円

■団体
一般 800円
高大生 300円

※満65歳以上の方は当日900円でご入場いただけます。年齢の分かるものをご呈示ください。
※20名以上の方は団体料金でご覧になれます。
※中学生以下、障がい者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料です。
※第70回秋季県展の観覧券をお持ちの方は、団体料金でご入場いただけます。
※企画展半券でコレクション 展もご覧いただけます。
開館時間 9時40分~18時(入場は17時30分まで)
休館日 月曜日 ただし、10/4(月)、11/1(月)は開館し、10/5(火)、11/2(火)は休館。 ※会期中、一部作品の展示替えがあります。
電話番号 089-932-0010
住所 〒790-0007 愛媛県松山市堀之内
アクセス ■公共交通機関でお越しの方
○JR松山駅前から、道後温泉又は市駅前行き市内電車で5分。
「南堀端 愛媛県美術館前」下車、徒歩1分。
○松山観光港から、リムジンバスで30分。「市駅」下車、徒歩5分。
○松山空港から、車で約15分。リムジンバスで20分。「市駅」下車、徒歩5分。

■車でお越しの方
堀之内公園内に美術館専用の駐車場はありません。

県庁西駐車場(進入は左記地図上の堀之内東側・県庁の西側)をご利用いただけます。ただし、駐車台数に限りがありますので、できるだけ公共交通機関をご利用下さい。
なお、駐車時間は2時間を超えないようにご協力ください。

県庁西駐車場が満車の場合は、交通渋滞を招きますので、路上での入庫待ちはご遠慮ください。

■自転車でお越しの方
南館前の駐輪場をご利用ください。
地図 Google MAPで見る
公式HP https://www.ehime-art.jp/info/?p=2701

展示内容・解説

三輪田米山(みわだ・べいざん/1821~1908)は、伊予松山の日尾八幡神社の長男に生まれ、その生涯を此地で神官として過ごしました。神職のかたわら、和漢のあらゆる学問を修め、書を書き、歌を詠み、そして酒を愛した人でした。書においては王羲之(おうぎし)を理想にかかげ て独自の書風を確立しましたが、特に酔余の書は生前から伊予一円に高い評判を呼びました。何物にも捉われない天真自在のその書は、「近代書の先駆」として今なお独 自の輝きを放ちます。 本展は、米山生誕200年という大きな節目に、見る者を圧倒し、驚かせるその唯一無二の作品を一堂に紹介するものです。今日の米山評価を決定的なものとした大阪の実業家・山本發(はつ)次郎(1887~1951)の収集品(大阪中之島美術館所蔵)が31年ぶりに松山にまとまって里帰りするのをはじめ、県内外に伝わる代表作の数々、神名石(しんめいせき)・ 注連石(しめいし)の拓本、幟などを通して、米山芸術の尽きない魅力に触れていただく機会となれば幸いです。
(公式HPより)

アーティスト

  • 三輪田 米山

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