大林コレクション展「都市と私のあいだ」
Information
会期 | 2021年9月25日〜2022年2月13日 |
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会場 | WHAT MUSEUM1階 Space2 |
入場料 | 一般:1,200円 大学生/専門学校生:700円 高校生以下:500円 小学生以下:無料 |
開館時間 | 火曜日~日曜日 11時~18 時(最終入館17 時) |
休館日 | 月曜日休館(祝日の場合、翌火曜日休館) |
電話番号 | 03-5769-2133 |
住所 | 〒140-0002 東京都品川区東品川 2-6-10 寺⽥倉庫G号 |
アクセス | 東京モノレール 天王洲アイル駅 徒歩5分 東京臨海高速鉄道りんかい線 天王洲アイル駅B出口 徒歩4分 JR品川駅 港南口 徒歩15分 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://archi-depot.com/exhibition/%e5%a4%a7%e6%9e%97%e3%82%b3%e3%83%ac%e3%82%af%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3%e5%b1%95%e3%80%8c%e9%83%bd%e5%b8%82%e3%81%a8%e7%a7%81%e3%81%ae%e3%81%82%e3%81%84%e3%81%a0%e3%80%8d |
展示内容・解説
このたびの⼤林コレクション展は、国際芸術祭「あいち2022」(愛知県)の組織委員会会⻑を務める⼤林剛郎⽒が、⻑い年⽉をかけて築いた圧巻のコレクションに焦点を当て、3 つの展示を同時開催いたします。
同コレクションの出発点でもある、建築家・安藤忠雄⽒の平⾯作品に着⽬した「安藤忠雄 描く」、アーティストがさまざまな視点で都市を捉えた写真が並ぶ「都市と私のあいだ」、40点以上の貴重な現代アート作品を総覧できる「Self-History」、これらの展⽰を通して、同コレクションの変遷に迫るとともに、収集作品群への多⾓的なアプロ―チを試みます。
大林コレクション展「都市と私のあいだ」は、都市と、アーティストや私たちの「あいだ」に存在する、都市を形成するさまざまな要素(都市基盤・建築・インテリア・模型等)を被写体とし、9名のアーティストがそれぞれの視点で都市を捉えた写真作品を中心に15作品を展示します。
畠山直哉の「untitled / Osaka」シリーズは、時間とともに移り変わる都市の変遷の様子を切り出しており、ルイザ・ランブリの「Untitled(Barragan House)」シリーズには、建築家のルイス・バラガンが設計したバラガン邸での微細な時間の変化と私的な経験が映し出されています。また、トーマス・デマンドの「Museum H 64」では、建築家・妹島和世のアトリエで建物が建つまでのプロセスにおいて日々生み出されている建築模型が被写体となっています。これらには、実在する都市とアーティストの「あいだ」に存在する、カメラを通して視覚化されたもう一つの都市のイメージが表現されています。
本展示を通して、鑑賞者が新たな眼差しで都市を捉えられる機会を創出します。
(公式HPより)
アーティスト
- 野口里佳
- トーマス・ルフ
- アンドレアス・グルスキー
- 畠山直哉
- トーマス・デマンド
- 大島成己
- 宮本隆司