手のひらほどの小さな絵—パリ1930年代の浜口陽三—

会期終了

Information

 
会期2021年9月11日〜2021年12月22日
会場 ミュゼ浜口陽三 ヤマサコレクション
入場料 大人 600円
大学・高校生 400円
中学生以下 無料
開館時間 11:00〜17:00
(土日祝は10:00~/最終入館16:30)
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日) 年末年始、夏期、展示替え及び特別整理期間
電話番号 03-3665-0251
住所 東京都中央区日本橋蛎殻町1-35-7
アクセス 半蔵門線 水天宮前駅3番出口 徒歩1分
日比谷線 人形町駅A2出口 徒歩8分
浅草線 人形町駅A5出口 徒歩10分
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公式HP https://www.yamasa.com/musee/exhibitions/0911-1211/

展示内容・解説

20世紀を代表する銅版画家・浜口陽三の、若きパリの時代を紹介する展覧会です。浜口は1930年に、東京美術学校の彫塑科を2年で中退し、フランスへ向かいました。一時はパリのサロンに油彩画を出品しますが、次第に大画面の油絵を描くことに興味を失い、小品や水彩画を制作したと言います。戦争によりやむなく帰国するまでの9年間の作品はほとんど失われてしまいました。しかし戦後、40歳を過ぎて完成させた神秘的な銅版画は、かつて国際芸術都市で育んだ理想の果実でもあったはずです。本展では銅版画約30点と共に、パリ時代の小さなグアッシュ3点を特別展示するほか、作家のインタビューや資料によって当時を探ります。
(公式HPより)

アーティスト

  • 浜口 陽三

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