新収蔵記念:岸田劉生と森村・松方コレクション

会期終了

Information

 
会期2022年1月29日〜2022年3月6日
会場 京都国立近代美術館(京都府)
入場料 一般:1,500円(1,300円)
大学生:1,100円(900円)
高校生:600円(400円)
開館時間 午前9時30分~午後5時
金曜日、土曜日は午後8時まで開館
*入館は閉館の30分前まで
休館日 月曜日
電話番号 075-761-4111
住所 〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町26-1
アクセス https://www.momak.go.jp/Japanese/guide/hoursAdmission.html#access
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公式HP https://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/2022/445.html

展示内容・解説

京都国立近代美術館は2021年3月、岸田劉生の作品42点を一括収蔵いたしました。全て一人のコレクターの所蔵品で、うち29点を購入、13点を寄贈いただきました。これにより当館所蔵の岸田劉生作品は油絵24点、水彩画6点、日本画9点を含む約50点となりました。点数が充実しただけではありません。劉生画業の初期から晩年まで各時期の画風をそろえ、その流れをたどることができるだけでなく、自画像・肖像画・宗教画・風景画・静物画・風俗画(芝居絵)といった各領域を網羅し、版画や彫刻をも含めた劉生の創作活動全体を展望できる内容となったのです。

このたびの新収蔵を記念して開催する本展覧会では、当館所蔵の岸田劉生作品を全てまとめて公開するとともに、《外套着たる自画像》や《舞妓図(舞妓里代之像)》、《大連星ヶ浦風景》等の旧蔵者だった森村義行と、その弟で《壜と林檎と茶碗》の旧蔵者でもあった松方三郎にも着目し、劉生の顕彰におけるこうしたコレクションの役割をも振り返ります。
(公式HPより)

アーティスト

  • 岸田 劉生
  • 松方三郎

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