特集展示 エビスのせかい
Information
会期 | 2021年7月27日〜2022年1月10日 |
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会場 | 国立歴史民俗博物館 |
入場料 | 一般600円 大学生250円 高校生以下無料 ※総合展示もあわせてご覧になれます。 ※障がい者手帳等保持者は手帳提示により、介助者と共に入館無料です。 |
開館時間 | ~9月 9:30〜17:00(最終入館は16:30まで) 10月~ 9:30〜16:30(最終入館は16:00まで) |
休館日 | 毎週月曜日(ただし休館となる日が休日にあたる場合は開館し、翌日を休館日とします。) |
電話番号 | 050-5541-8600 |
住所 | 〒285-8502千葉県佐倉市城内町117番地 |
アクセス | [JR東日本利用の場合] 東京駅から総武本線佐倉駅(約60分)下車、バス約15分 (北口1番乗場から、ちばグリーンバス田町車庫行き乗車、「国立博物館入口」または「国立歴史民俗博物館」下車) [京成電鉄利用の場合] 京成上野駅から京成本線にて京成佐倉駅(約55分)下車、 徒歩約15分 (詳しくは案内図→駅からの徒歩路) またはバス約5分 (南口1番乗場から、ちばグリーンバス田町車庫行き乗車、「国立博物館入口」または「国立歴史民俗博物館」下車) |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://www.rekihaku.ac.jp/outline/press/p210727/index.html |
展示内容・解説
いつも笑顔で福々しいエビスは、私たちにとって最も身近で親しみ深い神のひとつです。しかし、エビス信仰の起源や、各地で受容されていく過程には不明な点が多く、信仰の要素も多様で複雑です。現在エビスは、福神として漠然と認識される傾向にありますが、元来、漁業の神をはじめとして、商業の神、農業の神といった、生業と結びついた性格の強い神です。
当館では、エビス信仰の中心のひとつである西宮神社の吉兆をはじめとして、漁師が着用した晴着の万祝(まいわい)や商家のエビス講を描いた錦絵、農家でまつられた恵比寿大黒像、エビスまわしの阿波人形など、エビス信仰の諸相を示す資料を多数収蔵しています。
(公式HPより)