みちのく 武士が愛した絵画

会期終了

Information

 
会期2021年10月9日〜2021年12月5日
会場 東北歴史博物館
入場料 一般1000円(900円)
シルバー(65歳以上)900円(800円)
小・中・高校生400円(300円)
※常設展もご覧頂けます。
※かっこ内は20名様以上の団体料金
※瑞巌寺拝観券の半分をご持参の方は100円割引
※障害者手帳をお持ちの方は,減免制度があります。
 ・身体障害者手帳
 ・療育手帳
 ・精神障害者保健福祉手帳
 上記の手帳のいずれかをお持ちの方と介護者(1名)は観覧料無料となります。
開館時間 9:30〜17:00(入館は16:30まで)
休館日 毎週月曜日
電話番号 022-368-0106
住所 〒985-0862 宮城県多賀城市高崎1-22-1
アクセス 【JR東北本線をご利用の場合】
国府多賀城駅 隣り
(仙台駅から14分)
【JR仙石線をご利用の場合】
多賀城駅下車 ⇒ 徒歩約25分
又は ⇒ タクシーで約10分
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公式HP https://www.thm.pref.miyagi.jp/exhibition/5627/

展示内容・解説

武芸に秀でた集団として成立した「武士」たちが、絵画を愛で、ときに自ら描く行為は、すぐにイメージが結びつかない方もいるかもしれません。しかし彼らの周りには、ある時は居住空間や儀礼の場を為政者として相応しく彩るものとして、またある時は家の由緒・系譜を示すものとして、またある時は昔の戦を知り、学ぶものとして、武士の職能や生活上の必要性からも多くの絵画の存在がありました。泰平の世となった近世、軍事(「武」)のみならず政治(「文」)の中枢を担う存在として「文武両道」を求められた武士たちは、武芸だけでなく学問に励み、為政者の嗜みとして歌道や茶道など様々な芸を身に付けました。また、画技に優れた絵師を抱え、自らも描くことで、文化創造の貢献者としての側面も持ちました。
本展では、みちのくの武士たちが愛で、自ら描いた絵画を紹介してその魅力に触れつつ、武士たちにとって絵画はどのような存在であったのかを探ります。
(公式HPより)

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