生誕110年記念 瑛九展 -Q Ei 表現のつばさ-

会期終了

Information

 
会期2021年10月23日〜2021年12月5日
会場 宮崎県立美術館
入場料 一般 700円(当日)
600円(割引)
500円(団体)
小中高生は無料

※割引はちらし、ホームページ等の各種クーポン使用の場合
※団体は20名以上
※全教互会員カード、JAF会員カード、SD(セーフドライバー)カードご提示の方(提示者を含め5名まで)は団体料金
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をご提示の方、ご本人と介護同伴者1名は無料
開館時間 10:00~18:00(展示室への入室は17:30まで)
休館日 月曜日、11月4日(木)、11月24日(水)
電話番号 0985-20-3792
住所 〒880-0031 宮崎市船塚3-210 (県総合文化公園内)
アクセス ■JR 宮崎駅から
・「西1番のりば」発の宮崎交通バス4分、「山形屋前」で下車し、「ホテルルートイン宮崎橘通」で「文化公園」「古賀総合病院」「国富」「綾」「酒泉の杜」行等に乗換え9分、「文化公園」または「文化公園前」下車すぐ
・「西2番のりば」発の宮崎交通バス(「古賀総合病院」「綾」「酒泉の杜」行)14分、「文化公園前」下車すぐ
・タクシーで約15分

■JR 宮崎神宮駅から
タクシーで約5分、徒歩で約20分

■宮崎空港から
「1番のりば」発の宮崎交通バス11分、「宮交シティ」で下車し、「3番のりば」で「古賀総合病院」「国富」「綾」「酒泉の杜」行等に乗換え20分、「文化公園前」下車すぐ
「JR宮崎空港駅」発の列車10分程度、「宮崎」で下車し、JR宮崎駅からの案内と同様
タクシーで約30分

■宮崎西ICから
車で約15分、宮崎ICから 車で約20分
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公式HP https://www.miyazaki-archive.jp/bijutsu/box/tokubetsu.html

展示内容・解説

宮崎県出身の画家、瑛九(1911~1960)の生誕110年を記念し、生涯をかけて挑んだ「表現すること」への飽くなき探求の軌跡を、多彩な作品や膨大な資料とともに紹介します。

瑛九にとって芸術は、精神をゆり動かすような感動を表現することを除いては存在しないものでした。瑛九が求めた"表現"とは、単なる技法の問題ではなく、美への憧憬をどのように表すのかということであり、生涯をかけて解き明かすべきものでした。

瑛九は、シュルレアリスムやキュビスム、印象派などに刺激を受け、国内外の文学や思想にも通じ、それらを咀嚼し解釈した上で、より自分らしい表現を求めて制作を続けました。油彩のみにこだわらず、写真や版画など多分野に取り組んで実験的制作を繰り返しました。西洋絵画の影響を色濃く残す作品や、晩年の点描による抽象表現の作品など、その作風は多岐にわたり、めまぐるしく変貌を遂げています。

本展覧会は、宮崎県立美術館の開館を記念した「魂の叙情詩 瑛九展」(1996)、「生誕100年記念瑛九展」(2011)に続き、当館が現在に至るまでに収集・調査してきた"瑛九"の全貌を凝縮して紹介するものでもあります。当館が誇る約1,000点の瑛九コレクションから選りすぐった、油彩画やフォト・デッサンなど約200点の作品に加え、特別展示として個人が所蔵する作品も紹介します。ぜひご堪能ください。
(公式HPより)

アーティスト

  • 瑛九

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