佐藤雅晴 尾行-存在の不在/不在の存在

会期中

Information

 
会期2021年11月13日〜2022年1月30日
会場 水戸芸術館
入場料 一般 900円、団体(20名以上)700円
高校生以下/70歳以上、障害者手帳などをお持ちの方と付き添いの方1名は無料

※学生証、年齢のわかる身分証明書が必要です
※1年間有効フリーパス→「年間パス」2,000円

◎学生とシニアのための特別割引デー「First Friday」
 →学生証をお持ちの方と65~69歳の方は、毎月第一金曜日(12月3日、1月7日)100円
開館時間 10:00~18:00(入場は17:30まで)
休館日 月曜日、年末年始(12月27日(月)~1月3日(月))、ただし1月10日(月・祝)は開館、1月11日(火)休館
電話番号 029-227-8111
住所 〒310-0063 茨城県水戸市五軒町1-6-8
アクセス 水戸駅からは、バスをご利用になると便利です。「北口バスターミナル4~7番のりば」から乗車頂きますと、すべてのバスが水戸芸術館の最寄のバス停に停車します。
「泉町1丁目」下車、乗車時間は約10分です。降車後バスの進行方向に進み、すぐの交差点で大通り(国道50号)を渡り、そのまま路地を直進してください。徒歩2分ほどで到着します。
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公式HP https://www.arttowermito.or.jp/gallery/lineup/article_5144.html

展示内容・解説

佐藤雅晴は、ビデオカメラやスチルカメラで撮影した日常の風景をパソコン上でペンツールを用い、なぞるようにトレースしてアニメーション化する、「ロトスコープ」と呼ばれる技術によって映像作品を制作してきました。東京藝術大学大学院美術学科絵画専攻修了後、ドイツに渡り、国立デュッセルドルフ・クンストアカデミーに研究生として在籍したのちドイツを拠点に活動、2010年に帰国し茨城県取手市に居を構えます。その直後に上顎癌が発覚、以後、闘病生活を送りながら制作に励んでいましたが、2019年3月、惜しまれつつも45歳で他界しました。彼の作品は、現代美術、映画、アニメ、メディア・アートの表現領域を越え、国内外で高い評価を得てきました。佐藤自らが撮影した身近な人々や身の回りの風景を忠実にトレースすることによって生み出される佐藤の作品には、現実と非現実が交錯する独自の世界観が描かれています。

生前、佐藤はトレースという行為について、描く対象を「自分の中に取り込む」ことだと語っていました。それは、自身の暮らす土地や目の前の光景への理解を深め、関係を結ぶ行為ととらえることもできます。一方、佐藤の作品を見る私たちは、実写とのわずかな差異から生じる違和感や、現実と非現実を行き来するような知覚のゆらぎをおぼえます。人それぞれに多様な感情や感覚を呼び起こす佐藤の作品は、見ることの奥深さと豊かさを与えてくれるものといえるでしょう。

本展では、1999年に渡独し初めて制作した映像作品《I touch Dream #1》から、死の直前まで描き続けた「死神先生」シリーズまで、映像作品26点、平面作品36点の計62点を通じ、佐藤の画業を振り返ります。
(公式HPより)

アーティスト

  • 佐藤 雅晴

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