記憶は地に沁み、風を越え
Information
会期 | 2021年11月6日〜2022年1月23日 |
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会場 | 東京都写真美術館 |
入場料 | 一般 700(560)円 学生 560(440)円 中高生・65歳以上 350(280)円 ※( )は当館の映画鑑賞券ご提示者、年間パスポートご提示者(同伴者1名まで)、各種カード会員割引料金。各種割引の詳細はご利用案内をご参照ください。各種割引の併用はできません。 ※小学生以下、都内在住・在学の中学生および障害者手帳をお持ちの方とその介護者(2名まで)、年間パスポートご提示者(企画展4回まで)は無料。 ※1/2(日)1/3(月)は無料。開館記念日のため1/21(金)は無料。 |
開館時間 | 10:00~18:00(木・金曜日は20:00まで) |
休館日 | 毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合は開館し、翌平日休館)、年末年始(12/28-1/4、ただし1/2、1/3は臨時開館) |
電話番号 | 03-3280-0099 |
住所 | 〒153-0062 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内 |
アクセス | JR恵比寿駅東口より徒歩約7分 東京メトロ日比谷線恵比寿駅より徒歩約10分 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-4033.html |
展示内容・解説
グローバル化とボーダレス化のあり方が変容し続ける社会にあっても、歴史、風習、伝承など、それぞれの地域や土地特有の記憶は様々な形で遺り続け、そこには多様な価値観が存在します。しかしながら一方で、私たちの想いは、ときに風のような軽快さをもってあらゆる境界を越え、他者と向き合う方法を見出してくれます。居続けることと移動とを繰り返してきた人類の歴史の中で、今、私たちはどのように土地・風景と対話し、他者とどのように関わることができるでしょうか?
デジタルとアナログのハイブリッドによって、風景・イメージの多層的なレイヤーを作り出す吉田志穂。自身のパフォーマンスによる映像を通して、風景と個人の関係を探る潘逸舟。自然災害とそこに暮らす人々、そしてその伝承・語りを作品化する小森はるか+瀬尾夏美。10年以上にわたりアイヌの人々を撮影し、民族という類型化に疑問を投げかける池田宏。馴染みのない地域で、言語を越えて、身体と無意識の関係性を追求する山元彩香。これらの作家たちによる表現を通して、私たちの生きる現在を考える上で、ひとつの手がかりを与えてくれるかもしれません。
(公式HPより)
アーティスト
- 吉田 志穂
- 潘 逸舟
- 小森 はるか
- 瀬尾 夏美
- 池田 宏
- 山元 彩香