市川平展 セルフコラボ展
Information
会期 | 2021年10月9日〜2022年3月21日 |
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会場 | 下山芸術の森発電所美術館 |
入場料 | 一般 600円 高校・大学生 300円 中学生以下 無料 (注意)団体料金はございません |
開館時間 | 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
休館日 | 月曜日(1月10日、3月21日は除く)、祝休日の翌平日、年末年始 |
電話番号 | 0765-78-0621 |
住所 | 〒939-0631 富山県下新川郡入善町下山364-1 |
アクセス | ■列車をご利用 JR北陸新幹線 黒部宇奈月温泉駅より、タクシーで約15分 あいの風とやま鉄道 入善駅より、タクシーで約10分 ■マイカーをご利用 北陸自動車道、黒部インターチェンジより15分 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://www.town.nyuzen.toyama.jp/gyosei/bijutsukan/4582.html |
展示内容・解説
このたび「入善町 下山芸術の森 発電所美術館」では、東京都出身で在住の特殊照明作家、市川平(いちかわ・たいら)の個展を開催いたします。
1965年東京生まれの市川は、武蔵野美術大学在学中の1988年に制作した「ドームのないプラネタリウム」後、現代的なモチーフを選び彫刻でありながら様々な素材や要素を取り入れた、いわゆるSF的な物語性を感じさせる作品群を作ってきました。同大学院修了となった1991年に第2回キリンコンテンポラリーアワード受賞、1993年には第3回ジャパン・アート・スカラシップ受賞と、彫刻家として順調に活動を続けますが、次第に「彫刻家」の肩書に納まらない活動が増え、2015年「特殊照明作家」と名乗り「彫刻家」のフィールドに縛られない活動を開始、活動範囲を大幅に広げました。自作の移動光源装置を用い、自身が制作した造形作品や、他の作家の作品、周辺の建造物を照らすことによって、見たこともないような動きをする光と影の表情をつくり、造形作品や空間の新たな魅力を引き出します。
今回、移動光源装置に不可欠な電力を生み出していた元水力発電所内で、大規模な光のインスタレーション作品を展開します。彫刻家時代(1988年~2015年)のデビュー作や未完の大作と、特殊照明作家時代(2015年~現在)の最新照明装置とのセルフコラボ、そして発電設備が遺る美術館空間とのコラボレーションにご期待ください。
(公式HPより)
アーティスト
- 市川 平