アペルト15 富安由真

会期終了

Information

 
会期2021年10月30日〜2022年3月21日
会場 金沢21世紀美術館
入場料 無料
開館時間 10:00〜18:00(金・土曜日は20:00まで)
休館日 月曜日(ただし11月1日、11月22日、1月3日、1月10日、3月21日は開場)、11月24日(水)、12月29日(水)〜2022年1月1日、1月4日(火)、1月11日(火)
電話番号 076-220-2800
住所 〒920-8509 石川県金沢市広坂1-2-1
アクセス ■路線バス:
JR金沢駅バスターミナル 兼六園口(東口)3番、7番乗り場よりバスにて約10分「広坂・21世紀美術館」にて下車すぐ。兼六園口8~10番乗り場よりバスにて約10分「香林坊(アトリオ前)」下車、徒歩約5分。

■まちバス(土・日・祝日のみ運行):
JR金沢駅バスターミナル東口5番乗り場から約20分「金沢21世紀美術館・兼六園(真弓坂口)」にて下車すぐ

■城下まち金沢周遊バス ※当面の間運休 :
JR金沢駅バスターミナル東口7番乗り場から約20分「広坂・21世紀美術館(石浦神社前)」にて下車すぐ

■タクシー
JR金沢駅東口タクシー乗り場から約10分
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公式HP https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=17&d=1794

展示内容・解説

冨安由真(1983-)は、心霊現象や超常現象、夢の世界などを題材に、現実とも非現実とも判別しがたい空間演出を特徴とする、インスタレーション作品を多く発表しています。見るものの知覚や感覚に揺さぶりをかけるような作品世界は、五感、時に第六感を刺激し、ともすれば忌避されがちな不確かで見えないものへの意識を促し、知覚体験の本質を問います。

本展のために制作された新作のインスタレーション作品は、冨安が幼少期に見た夢に構想を得ており、その夢に現れた一軒の小屋を作品の舞台としています。小屋にかけられた絵画《The Pale Horse 蒼ざめた馬》に登場する一頭の馬は、新約聖書のヨハネ黙示録にて「死」を象徴する騎士が乗った蒼ざめた馬に着想を得たものです。展示空間に足を踏み入れた鑑賞者を、現実と虚構とが交錯し合う、奇妙で幻想的な体験へと誘う作品です。
近年では従来の表現メディアである絵画とその周囲を含んだ空間の見せ方や手法に、そのダイナミズムを増している注目作家が手がける、体感を重要視して構築された作品世界は、鑑賞者に対し、見えないものを知覚させるような、新しい体験の機会を創出します。
(公式HPより)

アーティスト

  • 冨安 由真

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