吉田屋と粟生屋の至宝

会期中

Information

 
会期2021年10月9日〜2022年2月13日
会場 石川県九谷焼美術館
入場料 一般 ¥560
高齢者 (75歳以上)¥280
高校生以下 無料
障がい者(介助者1名) ※ 無料
団体入館 (20人以上) ※ ¥460

※障がい者手帳アプリ「ミライロID」のご提示でも適用されます。
※団体入館をご希望の方は、団体入館予約をお願いいたします。詳しくは「ガイドと団体入館の予約」をご覧ください。
※ここで言う「20人以上」とは、高齢者料金などで入館された方以外の合計人数が20人以上の場合となります。
開館時間 9:00–17:00 (ご入館は16:30まで)
休館日 月曜休館 (祝日の場合は開館)、年末年始 (12月29日~1月3日) は休まず開館いたします。
電話番号 0761-72-7466
住所 〒922-0861 石川県加賀市大聖寺地方町1-10-13
アクセス ○JR加賀温泉駅から加賀周遊バス キャン・バス海まわり
→14 山ノ下寺院群/石川県九谷焼美術館バス停から約100m

○JR加賀温泉駅から普通列車で4分(福井方面へ1駅)
→JR大聖寺駅から約550m

○JR加賀温泉駅から約5.1km

○北陸自動車道 片山津ICから約10.0km

○北陸自動車道 加賀ICから約3.1km
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公式HP http://www.kutani-mus.jp/ja/news/%E7%89%B9%E5%88%A5%E5%B1%95%E3%80%80%E5%90%89%E7%94%B0%E5%B1%8B%E3%81%A8%E7%B2%9F%E7%94%9F%E5%B1%8B%E3%81%AE%E8%87%B3%E5%AE%9D%E3%80%80%E9%96%8B%E5%82%AC%EF%BC%81

展示内容・解説

本展は、有識者や好事家が特に高い関心を寄せる吉田屋窯と粟生屋窯を「同時に」取り上げる史上初めての機会です。

総出品件点数は、合計239件372点であり、その内訳は、吉田屋112件181点、粟生屋93件157点、関連作品34件34点となります。出来る限り、既存の図録等に掲載された作品とは重複しないように作品選定につとめながらも、吉田屋では最大規模、粟生屋においては過去最多の出品件数となりました。関連作品として、(1)吉田屋窯主の豊田伝右衛門の号「石翁」銘の詩文入り文人画、(2)鍋屋丈助の号「黄彰」銘が入るがいわゆる吉田屋窯作品とは言えない作品、(3)粟生屋の号「東郊」印及び銘が入るがいわゆる粟生屋窯作品とは言えない作品、(4)粟生屋源右衛門の息子の青木栄五郎の号「栄亭」銘が入る作品、(5)粟生屋窯と同時代に作られた、粟生屋窯の作風に近似する尾張の焼物「笹島焼」、を加えました。

再興九谷の中で最も著名な吉田屋窯には、古九谷と再興九谷とをつなぐ、九谷焼研究史上、重要なヒントが隠されているだけでなく、その存在は九谷焼の芸術性を語る上でのフラッグシップです。号「石翁」銘の作品から見てもわかるように、吉田屋窯主の豊田伝右衛門は博学多趣味の文化人であり、素養や、学問として極めた芸術文化のエッセンスは、文政7(1824)年、古九谷を継承する新生九谷焼を誕生に導きました。「ハイレベルな知識、絵画的センスをもつ伝右衛門が自分の窯の作品制作に関わらなかったはずはない」を今回の問題提起の一つとします。

粟生屋源右衛門は、吉田屋窯に在籍していた経験をもとに、その後、小野窯、蓮代寺窯、松山窯等の発展に寄与し、父・源兵衛の興した粟生屋窯を受け継ぐとともに、これまでの九谷焼の世界にはなかった独自性の高い、固有の価値観を作り上げました。

本展では、東京国立博物館、野村美術館(京都)、愛知県陶磁美術館、鶏声磯ヶ谷美術館(栃木)、大通寺(滋賀)所蔵等々の門外初出品をはじめ、石川県立美術館が所蔵する粟生屋作品の全7件や、加賀の地元に数多く残る吉田屋及び粟生屋の至宝たる名品を一堂に披露します。吉田屋と粟生屋の双方を直接、比較観察することによって、吉田屋と粟生屋との関係性を作品から直接感じてもらう機会とし、出来る限り多くの作品を目の当たりにすることで、これまでにない、それぞれの作品の魅力を発見する特別展とします。
(公式HPより)

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