柿衞文庫名品にみる芭蕉―不易と流行と―

会期終了

Information

 
会期2021年10月2日〜2021年12月5日
会場 永青文庫美術館
入場料 一   般:1000円(900円)
シニア(70歳以上):800円(700円)
大学・高校生:500円(400円)
※(  )内は10名以上の団体料金
※中学生以下、障害者手帳をご提示の方及びその介助者(1名)は無料
開館時間 10:00〜16:30(入館は16:00まで)
休館日 月曜日(祝日の場合は開館、翌平日が休館)、展示替期間、年末年始
電話番号 03-3941-0850
住所 〒112-0015 東京都文京区目白台1-1-1 
アクセス ・JR目白駅(「目白駅前」バス停)・副都心線雑司が谷駅出口3(「鬼子母神前」バス停)より、
都営バス「白61 新宿駅西口」行きにて「目白台三丁目」下車徒歩5分。
・都電荒川線早稲田駅より徒歩10分。
・有楽町線江戸川橋駅(出口1a)より徒歩15分。
・東西線早稲田駅(出口3a)より徒歩15分。
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公式HP https://www.eiseibunko.com/exhibition.html#2021aki

展示内容・解説

柿衞文庫(かきもりぶんこ、兵庫県伊丹市)は、岡田家22代当主・岡田利兵衞(1892~1982、号は柿衞)が蒐集した俳諧資料をもとに昭和57年(1982)に創設されました。文庫名は、江戸時代から岡田家の庭にあった見事な柿を衞るという意味が込められており、同家の当主たちは柿に由来する雅号を持ちました。柿衞翁は、家業である酒造業を継ぎながら、伊丹町長・市長を歴任。さらに郷土伊丹の俳人・上島鬼貫を出発点に、松尾芭蕉をはじめとする俳文学研究に没頭し、多くの俳諧資料を蒐集しました。その充実した蒐集品は、日本三大俳諧コレクションの一つともいわれています。

本展では、柿衞文庫が所蔵する芭蕉の名品を一堂に公開し、芭蕉の俳諧風雅の精神である「不易流行」に迫ります。あわせて飯尾宗祇や松永貞徳、西山宗因、鬼貫など連歌から俳諧に至る作品の数々を展覧します。
(公式HPより)

アーティスト

  • 松尾 芭蕉

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