美男におわす
Information
会期 | 2021年11月27日〜2022年1月24日 |
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会場 | 島根県立石見美術館 |
入場料 | 一 般 1,000(800) 大学生 600(450) 小中高生 300(250) 単位:円 ※( )内は20名以上の団体料金 ※小中高生の学校利用は入場無料 ※各種障がい者手帳、被爆者健康手帳をお持ちの方およびその介助者(1名様まで)は入場無料 ※前売券は、ローソン各店(Lコード62799)、グラントワ総合案内カウンターでお求めになれます。 |
開館時間 | 9:30~18:00(展示室への入場は17:30まで) |
休館日 | 毎週火曜日、2021年12月28日(火)~2022年1月2日(日) |
電話番号 | 0856-31-1860 |
住所 | 〒698-0022 島根県益田市有明町5-15 |
アクセス | JR JR益田駅から約1km(→バス:約5分、徒歩:約15分) バス JR益田駅から石見交通バス(医光寺行き)約5分(→「グラントワ前」バス停下車) バスは10分~15分間隔で運行 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | http://www.grandtoit.jp/special/binan_ni_owasu |
展示内容・解説
かまくらや みほとけなれど 釈迦牟尼は 美男におわす 夏木立かな --与謝野晶子
日本美術史において、「美人画」は絵画のなかでも人気のジャンルであり、広く認知されていますが、「美男画」という呼称は、これまでありませんでした。しかし男性像が描かれてこなかったわけではなく、どの時代においても人々は男性像に理想を投影し、心をときめかせてきました。
本展は、日本の視覚文化に表された美少年、美青年のイメージを追い、人々が理想の男性像に何を求めてきたかを探る試みです。美術の分野において、男性を美しいものとして表現すること、見ること、そして語ることにはまだ十分な光が当たっているとは言えません。ライフスタイルが多様化した現代、「美男画」との出会いはどのようなものになるでしょうか。浮世絵、日本画、雑誌や挿絵、現代作家の作品、マンガなど、時代やジャンルを問わず多彩な男性像を一堂に集め、その制作や受容の背景を見ていきます。
(公式HPより)