原作出版75周年「きかんしゃトーマス展」 ~ソドー島のなかまたちが教えてくれたこと~
Information
会期 | 2021年12月4日〜2022年1月16日 |
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会場 | あかがねミュージアム |
入場料 | 一般800円(600円) 小学生以下500円(300円) ※( )内は前売り料金。 ※3歳未満は無料。 ※各種障がい者手帳提示で、ご本人様と介護者1名無料。 ※未就学児は要保護者同伴。 |
開館時間 | 9:30-17:00(入場は閉館時間の30分前まで) |
休館日 | 2021年12月7日(火)、13日(月)、20日(月)、 30日(木)〜2022年1月1日(土)、11日(火) |
電話番号 | 0897-31-0305 |
住所 | 〒792-0812 愛媛県新居浜市坂井町2丁目8-1 |
アクセス | JR新居浜駅から徒歩1分 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://akaganemuseum.jp/お知らせ/3228.html |
展示内容・解説
世界中のこどもたちに愛されている「きかんしゃトーマス」の原作、『汽車のおはなし』シリーズが出版されてから75周年。
原作者ウィルバート・オードリー牧師は、幼少のころ家の近くを走る鉄道を眺め、音を聴きながら想像力を膨らませました。鉄道の虜になった彼が病に罹った息子を元気づけようと、即興で語り聞かせた機関車の話が「きかんしゃトーマス」の始まりです。
その後26冊の絵本が出版され、模型による実写アニメーション、そして現在放映中のCGアニメへとつながっています。その物語は、作者の鉄道への愛情、子供たちを楽しませたいという想いがあふれ、またそこには牧師だった彼ならではの道徳的価値観も表現され、正直さ、努力、仲間との協力といったエッセンスは今のアニメにも受け継がれています。
本展では、日本初公開品を含む約180点の絵本の挿絵原画と、人形劇の撮影に使用されたプロップスなど、貴重な資料で原点から現在に至るまでのトーマスの世界を展観し、原作者が子供たちに伝えたかったメッセージを振り返る、大人も子ども楽しめる展覧会です。
(公式HPより)