今がすべてだ!ー続・柿沼康二の挑戦状ー

会期終了

Information

 
会期2021年11月18日〜2022年3月13日
会場 岡本太郎記念館
入場料 一般  ¥650(¥550)
小学生 ¥300(¥200)
※( )内は15人以上の団体料金
開館時間 10:00~18:00(最終入館17:30)
休館日 火曜日(祝日の場合は開館)、年末年始(12/28~1/4)及び保守点検日。但し、11/15(月)〜11/17(水)まで臨時休館致します。
住所 〒107-0062 東京都港区南青山6-1-19
アクセス 表参道駅より徒歩8分
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公式HP https://taro-okamoto.or.jp/exhibition/今がすべてだ!ー続・柿沼康二の挑戦状ー/

展示内容・解説

企画展『化け文字 〜書家・柿沼康二の挑戦状〜』を開催したのが2010年。このとき柿沼康二は、自身が“トランスワーク”と呼ぶ手法による公開制作で、「まえ」という2文字だけで壁一面を埋め尽くす、という前代未聞のパフォーマンスを見せてくれました。
さらに翌2011年には、岡本太郎生誕百年事業の一環として、太郎の言葉を書に作品化するプロジェクトを敢行。その成果が『TRANCE-MISSION』という書籍になります。
それから10年。ふたたび柿沼康二が記念館を舞台に唯一無比の表現に挑戦します。
用意したのは「なにもない空間」。純度100%のTARO空間に丸腰の柿沼康二を迎え入れ、すべてをインスピレーションのままに即興でつくっていくのです。しかも「墨と筆」という使い慣れた武器だけでなく、マスキングテープというおよそアートとは無縁の素材を取り入れて、かつてない表現に挑みます。
なにができるかはやってみなければわからないし、姿は日々変わっていきます。目指しているのは“完成”ではありません。あえて言うなら、作品はモノではなく、アクションそのもの。床・壁・天井……第1展示室の空間全体を“太郎の言葉”が躍動します。さらに第2展示室では『TRANCE-MISSION』プロジェクトの作品をお披露目。
このクリエイティブな試みに立ち会ってみませんか?

岡本太郎記念館館長 平野暁臣
(公式HPより)

アーティスト

  • 柿沼康二

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