小林かいち&竹久夢二

まもなく開始

Information

 
会期2022年1月29日〜2022年3月13日
会場 呉市立美術館
入場料 一般 700円
シルバー・大学生 500円(要証明書)
高校生以下無料

※前売り券の販売はありません。
※シルバー料金(70歳以上の方、要証明書)。障害者手帳等をお持ちの方は無料(要証明書)。高大生は学生証をご持参ください。
開館時間 10:00~17:00(最終入館は16:30まで)
休館日 火曜日
電話番号 0823-25-2007
住所 〒737-0028 呉市幸町入船山公園内
アクセス JR呉駅から約800m
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公式HP https://www.kure-bi.jp/?cn=100821

展示内容・解説

大正時代から昭和初期にかけ、小林かいち(1896-1968)と竹久夢二(1884-1934)は、ともにモダンでメランコリックな作風で、当時の新興美術である「デザイン」「グラフィック」「イラストレーター」といった分野を開拓しました。本展覧会で未だ謎多き幻の画家・小林かいちに焦点をあて、2人の優れたデザイン性と幅広い表現スタイルの作品を展示します。

小林かいち(1896-1968)は明治29年に誕生、本名は嘉一郎といい、京都図案会に所属する図案家として働きます。そして京都・さくら井屋を版元の絵師「小林うたぢ」として《現代的版画抒情絵葉書》シリーズを手掛け、その後は「小林かいち」と作者名を変え、絵封筒や絵葉書など次々と制作し、若い女性から絶大な人気を博しました。戦況の進行とともに、次第にさくら井屋の仕事は減っていき、1944年軍需工場で設計図面を書く仕事に従事し、戦後は着物の図案家に戻り生涯を過ごしました。かいちの仕事の実態は明らかになってはいませんが、その作品は竹久夢二ら抒情画家の影響を受けながらも、アール・デコ(装飾芸術)風の意匠に、和洋の文化が混ざり合った魅力的なデザインで、近年再評価が高まっています。

一方、大正ロマンを代表する竹久夢二(1884-1934)は、明治17年に岡山県に生まれ、本名は茂次郎といい、1902年に家出をして上京。私淑する洋画家・藤島武二に因み「夢二」と名乗りました。夢二は美術学校に通わず、自分に合った自由な方法で絵を学び、研鑽していき、曲線的で優美なアール・ヌーボー様式に影響を受けた美人画の画風「夢二式美人画」を誕生させ一世を風靡しました。さらに夢二の描く抒情画は、雑誌、新聞などの印刷を通して、大衆文化の隆盛とともに人気が高まりました。

本展では、保科美術館(群馬県)から小林かいちの絵葉書・絵封筒約100点の作品、また竹久夢二の作品は日光竹久夢二美術館などから木版画、日本画、水彩画、装幀など約150点を展示します。どこか懐かしくも新しい大正ロマンの世界をお楽しみください。
(公式HPより)

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