パラミタミュージアム開館20周年特別企画 平山郁夫 遥かな道

会期終了

Information

 
会期2022年4月2日〜2022年6月5日
会場 パラミタミュージアム
入場料 一般1,000円(4枚セット3,000円)
大学生800円・高校生500円・中学生以下無料
※障害者手帳をお持ちの方は無料
(ミライロID 可)
開館時間 9:30~17:30(入館は17:00まで)
休館日 会期中無休
住所 〒510-1245 三重県三重郡菰野町大羽根園松ヶ枝町21-6
アクセス 近鉄「四日市駅」より近鉄湯の山線にて約25分「大羽根園駅」下車、湯の山温泉方面へ300m
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公式HP https://www.paramitamuseum.com/plan/after_next_exhibition.html

展示内容・解説

平山郁夫(ひらやま・いくお/1930~2009年)は、昭和5年広島県瀬戸田町に生まれ、瀬戸内の青い海や緑の島々の織り成す豊かな自然の中で少年期を過ごしました。神秘的な潮の流れや群青色の海は、平山少年の心に大きな影響を及ぼし、画家・平山郁夫の感性は、瀬戸内の風土に育まれたといえましょう。
 しかし、昭和20年、旧制中学3年生の時広島市で被爆し、その後遺症に苦しめられます。やがて《仏教伝来》を初めとする平和を願う作品を多く描くようになりました。この記念碑的作品《仏教伝来》で日本画壇の一員となった平山郁夫は生涯をかけ、日本文化の源流を求めてシルクロードを取材し多くの作品を描きました。
 本展では、その人生をエッセイと共に描いた《道遥かシリーズ》、ライフワークとなった《玄奘三蔵院げんじょうさんぞういんの大唐西域壁画だいとうさいいきへきが》の大下図、世界が認める文化としての京都を描いた《平成の洛中洛外シリーズ》、そして限りない郷土愛を注いだ《しまなみ海道シリーズ》で、平山郁夫の画業を振り返ります。
(公式HPより)

アーティスト

  • 平山郁夫

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