売薬資料館企画展 婦人薬
Information
会期 | 2022年1月19日〜2022年5月22日 |
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会場 | 富山市民俗民芸村 |
入場料 | ■1館 大人 100円(90円) ■全館 大人 530円(420円) ※高校生以下の観覧は無料です。 ※18歳に達した日以後の最初の3月31日が終了していない方も観覧料無料です。 |
開館時間 | 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
休館日 | 年末年始(12月28日~1月4日) |
電話番号 | 076-433-8270 |
住所 | 〒930-0881 富山市安養坊1118-1 |
アクセス | ■車 JR富山駅から約10分、富山IC・富山西ICから約20分(駐車場無料) ■バス 地鉄バス富山駅前⑦乗り場から呉羽山老人センター行き富山市民俗民芸村下車すぐ ■市内周遊 富山駅前②のりば乗車 ■ぐるっとBUS 北西回りルート民俗民芸村下車 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://www.city.toyama.toyama.jp/etc/minzokumingei/tenji_baiyaku040119.html |
展示内容・解説
婦人薬は主に、女性特有の様々な症状を和らげるための薬です。中国医薬の古い書物に様々な婦人薬の処方が記載されており、これをもとに日本でも薬が作られるようになったと考えられます。富山売薬でも江戸時代から現代まで、多くの種類が作られ販売されてきました。
効能は「産前産後」などと書かれていることが多いのですが、風邪などにも効果があるとされます。よって女性に限らず、男性や子供にも用いられる薬でもありました。またほとんどが煮出して用いる煎じ薬でしたが、現在では錠剤などに形状が変化してきています。
本展では婦人薬の歴史や形状の変化をたどり、様々な薬名や幅広い効能を、薬袋や引札などからご紹介します。
(公式HPより)