兵馬俑と古代中国~秦漢文明の遺産~

会期終了

Information

 
会期2022年3月25日〜2022年5月22日
会場 京都市京セラ美術館
入場料 一般※1京都市内在住の方:520円市外在住の方:730円団体(20名以上):620円
小中高生等京都市内在住の方:無料※2市外在住の方:300円団体(20名以上):200円
小学生未満無料

※1 京都市在住の方は住所がわかるものをご提示ください。
※2 京都市在住の70歳以上の方(敬老乗車証等の提示で確認)、障害者手帳等を提示の方およびその介護者1名は無料です。京都市キャンパス文化パートナーズ制度に登録している学生で会員証・学生証を提示の方は観覧料100円です。
※3 小学生・中学生・高校生・高等専門学校生(京都市内在住又は通学に限る)は無料
※1~3については確認できるものをご持参ください。
開館時間 10:00〜18:00 ※ 入場は閉館の30分前まで
休館日 月曜日 ※祝日の場合は開館
住所 〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町124
アクセス 地下鉄東西線「東山駅」より徒歩約8分
京阪「三条駅」・地下鉄東西線「三条京阪駅」より徒歩約16分
※滋賀方面からお越しの方は、京阪・JR・地下鉄東西線「山科駅」から地下鉄東西線「東山駅」へのお越しが便利です。
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公式HP https://kyotocity-kyocera.museum/exhibition/20220325-20220522

展示内容・解説

1974年に中国でりんご畑に井戸を掘っていた農民が偶然見つけた兵馬俑(へいばよう)。2000年以上前につくられた実物大の兵士や馬の陶器が大量に出土し、世界を驚かせました。その数は約8000体と推計されていますが、いまも調査は続いています。

日中国交正常化から50年となる2022年、死後の皇帝を守り続けてきた兵馬俑が来日、古代中国の歴史に焦点をあてます。

紀元前221年に中国史上初めて統一帝国を打ち立てた秦(しん)の始皇帝(しこうてい)。その後、劉邦(りゅうほう)が創始した漢(かん)帝国は中国古代における黄金時代の一つです。本展では、秦漢両帝国の中心地域である関中(かんちゅう)(現在の陝西(せんせい)省の出土品を中心に、日本初出の一級文物(ぶんぶつ)(最高級の貴重文物を指す中国独自の区分)を含めた約200点をダイナミックに展示。戦国時代の極小の騎馬俑が、始皇帝陵では等身大の兵馬俑となり、また漢代皇帝陵では小さな兵馬俑に変化した歴史の不思議を実際の遺物で観察することができます。また始皇帝陵や漢の皇帝陵と、エジプトのピラミッドとの類似性に注目し、衛星画像から東西の古代の陵墓の謎も探求。新たな視点も加えた興味深い展覧会となっています。
(公式HPより)

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