オールドノリタケ×若林コレクション -アールヌーヴォーからアールデコに咲いたデザイン-
Information
会期 | 2022年3月19日〜2022年5月29日 |
---|---|
会場 | 兵庫陶芸美術館 |
入場料 | 一般 1,200円(900円) 大学生 900円(700円) ※( )内は20名以上の団体料金です。 ※高校生以下は無料です ※70歳以上の方は半額になります。 ※障害のある方は75%割引、その介助者1名は無料になります。 ※17:00以降に観覧される場合は夜間割引料金になります。(一般:600円、大学生450円) |
開館時間 | 10:00~18:00 ※入館は閉館の30分前まで |
休館日 | 月曜日 ただし、3月21日(月・祝)は開館し、3月22日(火)は休館 |
電話番号 | 079-597-3961 |
住所 | 〒669-2135 兵庫県丹波篠山市今田町上立杭4 |
アクセス | ■自動車をご利用の場合 ○舞鶴若狭自動車道 三田西ICより約15分または丹南篠山口ICより約20分 ○中国自動車道 滝野社ICより国道372号を東へ約30分 ○阪神方面より 国道176号を北上、三田市四ツ辻信号を左折約15分 ■公共交通機関をご利用の場合 JR福知山線「相野」駅下車(大阪駅から約50分)。駅前より神姫グリーンバス「兵庫陶芸美術館」「こんだ薬師温泉」。 または「清水寺」行き乗車約15分、「兵庫陶芸美術館」下車(運賃:片道310円)。 相野駅前よりタクシーの便もあります。 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://www.mcart.jp/exhibition/e3304/ |
展示内容・解説
オールドノリタケとは、株式会社ノリタケカンパニーリミテドのルーツ、森村組および日本陶器によって、明治中期から第二次世界大戦期にかけて製作・販売・輸出された陶磁器を指します。
19世紀後半、欧米では万国博覧会が各地で催され、日本など異国への関心が高まります。明治政府は機に乗じ、殖産興業政策の一環として陶磁器の生産を強化し、各国に紹介します。この時代に創業した森村組と後に森村組が設立した日本陶器は、アメリカの販売拠点であるモリムラブラザーズと協働し、欧米のニーズをいち早く取り入れ、多様な陶磁器を生み出しました。
本展覧会では、欧米に学びながらも独創的な表現を拓いたオールドノリタケの陶磁器やデザイン画など約250件を紹介します。日本屈指のオールドノリタケコレクションである若林コレクションから、多種多彩な意匠、技法、器種の数々をお楽しみください。
(公式HPより)