生誕100年記念 山田風太郎展

会期終了

Information

 
会期2022年4月16日〜2022年6月5日
会場 姫路文学館
入場料 一般 700円
大学・高校生 400円
中学・小学生 200円
未就学児無料

※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方(手帳またはミライロIDの手帳画面を提示してください)、及び介護者1名は半額。
※20名以上の団体は2割引
※常設展示も観覧可
開館時間 午前10時から午後5時(入館は4時30分まで)
休館日 月曜日 ※5月2日は開館
電話番号 079-293-8228
住所 〒670-0021 姫路市山野井町84番地
アクセス ■電車&バス
JR・山電姫路駅前の神姫バスターミナル
○9・10・17・18番乗り場から乗車約6分、「市之橋文学館前」下車、北へ徒歩約4分
※上記乗り場から発車するバスにも「市之橋文学館前」に止まらないものがありますので、確認のうえご乗車ください。
○6番乗り場で城周辺観光ループバス乗車10分、「清水橋(文学館前)」下車、西へ徒歩約3分

■お車
○姫路バイパス 「中地ランプ」下車、北東へ約15分。
○山陽自動車道「姫路西IC」下車、南東へ約25分、「姫路東IC」下車、南西へ約25分
○中国縦貫自動車道「福崎IC」より、播但連絡自動車道「砥堀ランプ」下車、南西へ約25分
○国道2号線より、大手前通りを北上、姫路城前を西へ約700m進み、野本眼科の角を右折約200m
地図 Google MAPで見る
公式HP http://www.himejibungakukan.jp/events/event/yamadafutaro_100th/

展示内容・解説

兵庫県養父郡関宮村(現・養父市関宮)に生まれた山田風太郎(やまだふうたろう/大正11年~平成13年/1922-2001)。『甲賀忍法帖』『魔界転生』をはじめとする忍法帖シリーズで一世を風靡し、『八犬伝』『人間臨終図巻』『警視庁草紙』など数多くの名作を生み出しました。
風太郎は早くに父母と死別し、父の医院を継いだ叔父に育てられます。学生時代から受験勉強と並行して膨大な読書を重ね、懸賞小説を投稿しはじめました。青年時代の日記は後年刊行され、戦時中の貴重な記録としての意義と、読み物としての面白さを兼ね備えています。
昭和19年(1944)、東京医学専門学校(現・東京医科大学)在学時に推理作家デビュー。江戸川乱歩、高木彬光、横溝正史たちと交友し、大学卒業後は専業作家として活躍します。中国四大奇書のひとつ「金瓶梅」をミステリに仕立てた「妖異金瓶梅」以降、伝奇小説から時代小説の世界を切り拓き、続々と作品を発表していきます。
卓抜したアイデアと深い人間へのまなざし。奇想のもとには、歴史風俗、医学知識の蓄えがありました。生涯手がけたジャンルは幅広く、推理小説、伝奇小説、歴史小説、随筆、ノンフィクション、日記と多岐にわたります。その人気は今なお続き、映画、舞台、漫画となって、世界中で愛されています。
本展覧会は風太郎の生誕百周年を記念し、青年期の「小説腹案集」や日記、スケッチ、スクラップブック、愛蔵品を中心に、風太郎の生涯と作品の魅力を辿ります。
(公式HPより)

アーティスト

  • 山田 風太郎

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