生誕120周年記念 猪熊弦一郎回顧展 美しいとは何か

会期終了

Information

 
会期2022年4月2日〜2022年7月3日
会場 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
入場料 一般 950円(760円)
大学生 650円(520円)
高校生以下または18歳未満・丸亀市在住の65歳以上・各種障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料

※同時開催常設展観覧料を含む
※( )内は前売り及び20名以上の団体料金
※楽天チケットで前売りおよび開催中の企画展のチケットが購入できます
開館時間 10:00~18:00(入館は17:30まで)
休館日 月曜日(5月2日は開館)
電話番号 0877-24-7755
住所 〒763-0022香川県丸亀市浜町80-1
アクセス ■お車で
○(瀬戸大橋経由)瀬戸中央自動車道 坂出北ICより約15分
○(神戸淡路鳴門道経由)高松自動車道 坂出ICより約15分
○高松自動車道 坂出IC・善通寺ICより約15分

■鉄道(JR)で
JR丸亀駅下車、南口より徒歩1分
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公式HP https://www.mimoca.org/ja/exhibitions/2022/04/02/2599/

展示内容・解説

「美を意識するいいレシーバーを持っていると あらゆるものが幸福になってきますよ」 猪熊弦一郎

昨年、当美術館は開館30周年を迎えました。そして今年は、猪熊弦一郎(1902-1993)の生誕120周年にあたります。この節目にあらためて猪熊の画業を回顧します。
猪熊弦一郎はおよそ70年の画業を通じ、一貫して「美」の表現を追求しました。先人の偉業に学び、身近な自然や生活のなかにたくさんの美しいものを発見して、それらがなぜ美しいのか考え、研究し、何枚も何枚も絵を描いて、新しい美の創造に挑み続けました。
本展は、猪熊が作品として生み出した多様な美と、美への思いを紹介するものです。作品とともに、「色」「形」「単純化」「バランス」といったキーワードや、猪熊が美について述べた言葉などを掲示し、美の探究の軌跡をたどります。
美はどこにでもある、と猪熊は言います。心の窓を開くことで新しい美しさが見えるようになる、とも述べています。本展がきっかけとなって、一人一人が自分にとっての「美しいとは何か」を考え、日々、身辺に美を発見し、生活が彩られることになれば幸いです。
(公式HPより)

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