明治・大正時代の木彫

会期終了

Information

 
会期2022年3月5日〜2022年5月29日
会場 清水三年坂美術館
入場料 一般:800円
大学・高校・中学生:500円
小学生:300円
幼児:無料
・団体(20名以上)20%割引
・障害者手帳をお持ちの方と付き添い者1名は、50%割引
・館長(村田理如)による展示解説も行っています(有料/事前申込制)。
コレクターの眼を通して見た作品の魅力などを展覧会会場で直接お聞きになりながらご鑑賞頂けます。
・団体でご来館される場合には、事前に以下の連絡先に日時・人数をお知らせ頂けますと、スムーズにご入館頂けます。
※旅行社・学校団体でのお申込、または館長による展示解説をご希望の方はこちらをご覧ください。
開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 月・火曜日(祝日開館) 年末年始 展示替期間
住所 〒605-0862 京都市東山区清水寺門前産寧坂北入 清水三丁目 337-1
アクセス JR・近鉄電車・市営地下鉄:京都駅より市バス乗車
市バス206号系統・100号系統

京阪電車:祇園四条駅より徒歩約20分または市バス・京阪バス乗車
市バス207号系統・京阪バス

清水五条駅より徒歩約30分または市バス乗車
市バス80号系統

阪急電車:河原町駅より徒歩約25分または市バス乗車
市バス207号系統

以上、いずれもバス乗車の際はバス停「清水道」または「東山安井」下車、徒歩約7分
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公式HP https://sannenzaka-museum.co.jp/special_exhibition/明治・大正時代の木彫/

展示内容・解説

日本では古くから木製の仏像・置物・細工物などが盛んに作られてきました。明治は社会変動に伴い、それら木彫を取り巻く環境が変化した時代です。とくに西洋の「美術」および「彫刻」といった概念の流入は、木彫界にも大きな影響を及ぼしました。帝室技芸員として知られる高村光雲・石川光明らはこの激動の時代に台頭し、明治から大正にかけて指導的役割を果たしました。
 明治・大正時代には、木彫の近代化を目指して様々な試みがなされた一方、前近代から存続してきた置物や細工物の世界においても森田藻己の木彫根付など、高い技術力を駆使した名品が作られました。また光雲・光明・藻己ら東京を拠点とした作家のみならず、大阪などの地方でも木彫の作家たちが活躍しました。
 このたびの展示では、当館が誇る近代の細密工芸のコレクションから、多彩な顔ぶれによる木彫作品を紹介します。幅広い近代の木彫の世界をどうぞお楽しみください。
(公式HPより)

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