西巻茅子展 「ラララン ロロロン〜ちいさなひとたちありがとう」

会期終了

Information

 
会期2022年4月9日〜2022年6月5日
会場 調布市文化会館たづくり
入場料 無料
開館時間 10:00~18:00
休館日 4月25日(月)・26日(火)、5月23日(月)・24日(火)
電話番号 042-441-6111
住所 〒182-0026 東京都調布市小島町2-33-1 調布市文化会館たづくり内
アクセス 京王線調布駅下車
京王線・京王新線(都営新宿線乗り入れ)新宿駅から特急で約15分、急行で約25分

■駅からたづくりまで
(1)地下1階西側の「中央改札」を出て右手地下道を直進、突き当たりを左折し、エスカレーターを上がり地上の「広場口」に出ます。
(2)地上に出て、右に進むと家電量販店があり、その南側の通りをまっすぐ進むと信号のない交差点に出ます。
(3)交差点を左に曲がり、東山病院の前を直進すると「調布市文化会館前」交差点に出ます。
(4)交差点の右前方に見える建物が「調布市文化会館たづくり」です。
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公式HP https://www.chofu-culture-community.org/events/archives/8821

展示内容・解説

「ラララン ロロロン わたしににあうかしら」-。1969年の刊行当初から幼い子たちに圧倒的に支持され、今なお、輝きを放つロングセラー絵本「わたしのワンピース」。うさぎのワンピースがお花畑で花の模様に、雨が降ると水玉に変わり、ページをめくるたびに、次はどんな模様のワンピースになるだろうと、ワクワクしながら読んだ方も多いのではないでしょうか。
1967年に『ボタンのくに』で絵本作家としてデビューをし、50年以上活躍し続ける西巻茅子さんの展覧会を開催します。西巻さんは東京芸術大学を卒業後、版画を制作しながら、幼稚園の一室を間借りして、「子どものアトリエ」を始めました。そしてそこに通う子どもたちの、自分の心にあるものを自由にのびのびと表現した絵の素晴らしさに触発され、絵本の世界に踏み込んでいきました。絵本の制作については、「絵を楽しめる本を作りたいと手がけました。『子どもが借りていくので、図書館にいつもない本』と聞いたときは、描いて良かったと思いました」と語っています。
本展は、2021年5月に開催後、新型コロナウイルスの影響により会期縮小となった展覧会の展示内容を一部更新して開催します。『わたしのワンピース』はもちろん、2019年出版の最新作『いえでをしたてるてるぼうず』、刺しゅうとアップリケで作成された絵本『ぼくたち1ばんすきなもの』の原画など、多彩な手法で描かれた作品約70点を展示します。
また、絵本の一場面に入れるようなフォトスポットも設けます。子どもの頃の気持ちを思い出しながら、展覧会を楽しんでいただければ幸いです。
(公式HPより)

アーティスト

  • 西巻 茅子

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