うつわの絵ごころ
Information
会期 | 2022年1月15日〜2022年5月22日 |
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会場 | 飯田市美術博物館 |
入場料 | 一 般 310円 高校生 200円 小中学生 100円 |
開館時間 | 9:30~17:00(最終入館16:30) |
休館日 | 月曜日(祝休日開館)、祝日の翌日 |
住所 | 飯田市追手町2-655-7 |
アクセス | JR飯田駅から徒歩20分、中央自動車道飯田ICから車で15分・座光寺スマートICから車で15分、中央高速バス「飯田商工会館」下車徒歩5分 |
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公式HP | https://www.iida-museum.org/#1640304381841-68936b56-e194 |
展示内容・解説
私たちが日頃使っている食器に、白地に藍色で絵や模様が描かれているものがあります。青花と呼ばれるこのような磁器は、元時代の中国で技術が確立し、つづく明時代に飛躍的に発展しました。
コバルトを使って藍色で絵を自由に描けるようになったことにより、磁器の表現の幅が大きく広がりました。中国の陶工たちは、ヨーロッパ、中近東、日本などで好まれる絵を描き分け、たちまち世界中に需要が増していきました。
日本では染付(そめつけ)と呼ばれて親しまれ、素朴で衒いのない絵がお茶の世界などで愛されました。また青花の技術を発展させて色数豊富に描く五彩(赤絵)も人気を博しました。
今回の展示では、平成12年に綿半野原総業株式会社よりご寄贈いただきました綿半野原コレクションの陶磁器のうち、絵柄のさまざまに注目し、ご覧いただきます。
(公式HPより)