ダミアン・ハースト 桜
Information
会期 | 2022年3月2日〜2022年5月23日 |
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会場 | 国立新美術館 |
入場料 | 一般 1,500円 大学生 1,200円 高校生 600円 ※中学生以下は入場無料。 ※障害者手帳をご持参の方(付添の方1名含む)は入場無料。 |
開館時間 | 10:00~18:00 ※毎週金・土曜日は20:00まで ※入場は閉館の30分前まで |
休館日 | 毎週火曜日休館 ※ただし5月3日(火・祝)は開館 |
電話番号 | 050-5541-8600 |
住所 | 〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2 |
アクセス | ■電車 ○東京メトロ千代田線乃木坂駅 青山霊園方面改札6出口(美術館直結) ○東京メトロ日比谷線六本木駅4a出口から徒歩約5分 ○都営地下鉄大江戸線六本木駅7出口から徒歩約4分 ■バス ○都営バス 六本木駅前下車徒歩約7分 青山斎場下車徒歩約5分 ○港区コミュニティバス「ちぃばす」赤坂 循環ルート六本木七丁目下車徒歩約4分 ※運行系統、バス乗場については各事業者にお問い合わせください。 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://www.nact.jp/exhibition_special/2022/damienhirst/ |
展示内容・解説
イギリスを代表する現代作家であるダミアン・ハーストは、30年以上にわたるキャリアの中で、絵画、彫刻、インスタレーションと様々な手法を用い、芸術、宗教、科学、そして生や死といったテーマを深く考察してきました。最新作である〈桜〉のシリーズでは、19世紀のポスト印象派や20世紀のアクション・ペインティングといった西洋絵画史の成果を独自に解釈し、色彩豊かでダイナミックな風景画を完成させました。それはまた、1980 年代後半以降、継続的に抽象絵画を制作してきた作家にとっては、色彩や絵画空間に対する探究の大きな成果でもあります。大きいものでは縦5 メートル、横7メートルを超える画面に描かれた風景は、儚くも鮮やかに咲き誇る桜並木の下に身を置いた時のように、私たちを幻想的な世界に誘います。
2021年、カルティエ現代美術財団は本シリーズを世界で初めて紹介し、高く評価されました。この度、春には満開の桜がお客様をお迎えする国立新美術館に、国内で初めてのハーストの大規模な個展が巡回します。本展覧会のために、107点から成る〈桜〉のシリーズから作家自身が24点の大型絵画を選び、展示空間を作り上げます。コロナ禍で閉塞感を抱いていた多くの人々に絵画表現の魅力を存分に楽しんでいただける機会になれば幸いです。
(公式HPより)