今のかたち ―西日本の民藝―

会期終了

Information

 
会期2022年3月5日〜2022年7月18日
会場 大阪日本民藝館
入場料 一般710円・高大生450円・小中生100円(20名以上は団体割引)

※障がいがある方、被爆者の方、特定疾患及び小児慢性特定疾患がある方とその介助者の方(被介助者1名につき1名)は入館が無料となります。窓口で「身体障がい者手帳」「療育手帳」「精神障がい者保健福祉手帳」「被爆者手帳」「原爆手帳」「特定疾患医療受給者証」または「小児慢性特定疾患医療受給券」をご提示ください。また、ひとり親家庭世帯員の方は入館が無料となります。遺族年金等公的年金または児童扶養手当を現に受給しているひとり親家庭の方で都道府県知事等の発行した証明書をご提示ください。
開館時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 水曜日 5月6日(金) ※5月4日(水・祝)は開館
住所 大阪府吹田市千里万博公園10-5
アクセス ■大阪モノレール/「万博記念公園駅」下車徒歩約15分、「公園東口駅」下車徒歩約10分。
■バス/阪急茨木市駅・JR茨木駅・北大阪急行千里中央駅から路線バスで「日本庭園前」下車徒歩約10分
■お車/万博記念公園内「日本庭園前駐車場」(有料)から徒歩約5分
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公式HP https://www.mingeikan-osaka.or.jp/exhibition/special/

展示内容・解説

 1972年に「民藝運動の西の拠点」として開館した大阪日本民芸館は、今年で50年の節目を迎えます。本展ではこれを記念して、関西から沖縄までの西日本で活躍する現役の作り手、約100名の作品を一堂にご覧いただきます。
 柳宗悦らが創始した民藝運動は、彼らが見出した美の紹介を主軸に、手仕事の復権や各地の民芸館を拠点とした普及活動など多彩な広がりをみせました。その活動の一つとして早くから目指されていたのが、時代に即した新作を生み出しそれらを生活に結ぶことでした。こうした民藝運動には草創期から多くの作り手が参加し、担い手として活躍する一方で、彼らもまたその美意識を自らの制作に生かしてきました。そして現在でも、様々な立場、世代、あるいは地域性や制作の分野といった異なる状況の中で、それぞれに民藝と向き合いながら優れた品物を生み出しています。 
 民藝という言葉のもとに集った現代の作り手達による「今のかたち」、その多様性や魅力を200点以上の作品を通してご紹介します。コロナ時代の今だからこそ、西日本各地の作り手のもとへ旅をするように、現代の手仕事の数々をお楽しみください。
(公式HPより)

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