竹久夢二×水戸岡鋭治 PartⅢ―2022(にゃん・にゃん・にゃん)はねこいっぱい―

会期終了

Information

 
会期2022年3月9日〜2022年7月3日
会場 夢二郷土美術館本館
入場料 大人800円、中高大学生400円、小学生300円
開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 月曜日(祝日・振替休日の場合は翌日)
住所 岡山県岡山市中区浜2丁目1-32
アクセス ①JR岡山駅前バス乗り場〈1番〉より直行バスで約10分
②[藤原団地・後楽園行]バス(岡電バス)で約15分
「蓬莱橋(ほうらいばし)・夢二郷土美術館前」
バス停下車すぐ
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公式HP https://yumeji-art-museum.com/honkan/夢二郷土美術館本館-企画展「竹久夢二x水戸岡鋭/

展示内容・解説

大正浪漫を代表する詩人画家 竹久夢二(1884-1934)は、当時図案とよばれていたデザインの分野でも先駆的な活躍をしました。「生活の中の美」を追求し、封筒・千代紙などの文房具や浴衣・帯など日常に使うもののデザインのみならず、楽譜や本のデザインなどグラフィックの分野でも豊かな才能を発揮し、今でもデザイナーに影響を与え続けています。
 夢二と同じく岡山出身でデザイナーとして活躍している水戸岡鋭治氏(1947-)も駅舎や車両をはじめとしたデザインなど幅広い分野で人々の生活に豊かさをもたらし、新しい価値を生み出しています。水戸岡氏は2014年の竹久夢二生誕130年の記念ロゴマークをはじめ、岡山市内を走る路面電車の「竹久夢二生誕130年記念KURO×夢二電車」(岡山電気軌道)など走る夢二郷土美術館をコンセプトにしたデザインや、2017年には夢二郷土美術館創立50年記念のリニューアルの際にデザイン監修も務め、夢二との時空を超えたコラボレーション空間となる第6展示室兼ミュージアムショップ&カフェ「art café 夢二」も手がけました。
 2022年(にゃん・にゃん・にゃん)にちなみ、夢二が「ねこ」を描いた作品や夢二郷土美術館のお庭番頭ねこ「黑の助」のマスコット、新たに本企画展のために制作した夢二のねこ×水戸岡鋭治の新作パネル作品34点などねこいっぱいの展示や、水戸岡氏が新たにデザインした「夢二タクシー」の2022年春の完成を記念した特別展示をはじめ、竹久夢二と水戸岡鋭治のコラボレーションデザインに用いられた作品の展示をお楽しみください。
(公式HPより)

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