新収蔵資料展
会期終了
Information
| 会期 | 2022年4月16日〜2022年5月22日 |
|---|---|
| 会場 | 山口市歴史民俗資料館 |
| 入場料 | 大人110円（88円） 小中学生無料 （ ）は20名以上団体 |
| 開館時間 | 9:00～17:00(入館16：30まで） |
| 休館日 | 月曜日(祝日の場合は火曜日)、祝日の翌日、年末年始(12月26日～1月5日) |
| 住所 | 〒753-0073 山口県山口市春日町5-1 |
| アクセス | 電車:【山陽新幹線新山口駅より】山口線に乗り換え、JR山口駅下車、徒歩約25分(約２km) バス: 防長バス・JRバス山口方面で、県庁前バス停もしくは白石バス停下車徒歩５分 |
| 地図 | Google MAPで見る |
| 公式HP | https://yrekimin.jp/custom4.html |
展示内容・解説
本企画展では、令和元年度から同３年度までに収蔵した資料を紹介します。山口市歴史民俗資料館は、この間に１４７４点（３４件）の寄贈を受けました。これらは歴史的価値が高く、これまでに収集してきた資料と組み合わせることで、山口市の歴史を多面的にみつめることを可能にする好資料といえます。
当館は、昭和５４年から現在に至るまでに３３９０５点の資料を収集しました。一見すれば膨大に思える資料数ですが、資料の採集地を市内２１地域に細分化してみると、地域に偏りがあることに気づきます。
それだけでなく、年度別にみる新資料の収集数は右肩下がりとなっています。資料数が多ければよいということではありませんが、地域に偏りがあり、さらに収蔵資料数が年々減数していくことで、将来的に地域に残る歴史と資料に差が生じてしまうという問題が起こり得ます。
そこで、本企画展では新収蔵資料を展示して紹介するとともに、昨今の資料収集の現状についてもパネルで解説して、改めて山口市歴史民俗資料館の活動の方向性を考えます。
(公式HPより)
